岩手台温泉１泊旅行その４ １０７号線は土砂崩れで全面通行止め

朝は朝風呂、８時に朝食、それからゆっくりとチェックイン、「昭和の学校」に立ち寄り、昼食。パートナーを家まで送り、１０７号線を走るべく、少し走ると先方に赤旗を振る人が　全面通行止めの大きな看板が横に見えた

「どちらに向かわれますか」

「秋田です。」

「１０７号線は土砂崩れの為、全面通行止めです、高速に乗るか４６号線に回ってください。」

時間はたっぷりあるので４６号線に出て途中、どこかの温泉に入って帰ることにした。パートナーから聞いた道順を思い出しながらナビとにらめっこしながら４号線脇の道を走り、矢巾の温泉に立ち寄ってみた。平日なのに思ったより人が居て温泉の画像はなし、帰りに温泉のパンフレットを貰おうとしたら

「ここは３月いっぱいで閉館になります。」

（心の声）「３月いっぱいって明日で終わり」

１０７号線が通行止めにならなければ入浴しなかった温泉、これも何かの縁。矢巾温泉を出てからはひたすら横目でナビを見ながら４６号線脇の道を走りあねっこの道の駅の手前に出ることができた。そこからは走り慣れた道、農免を走り、思ったより早く帰宅できた。

これからは横目でナビを見ながら脇道を走ると距離も時間も稼げることが判ったが脇道には道の駅もコンビニも無いのが難点、その時その時の状況で臨機応変に動こう。

いつか今年中に台温泉「中嶋旅館」に１泊したい。地下の岩風呂、愉しみが増えた。