ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

奥会津赤カボチャのお尻が可愛い。

2018-09-01 17:28:25 | 写真
炭酸水がある場所は29日にお世話になる民宿たつみ荘から新潟寄りに走った所、右側に大きな看板が出ていたので迷う事は無かった。駐車場に車を停めてふと道路の向かいに目が止った。

「あれは何? もしかしてカボチャ?なんで吊下げられてるの?」

秋田では信じられない光景、しかもカボチャの色は全部オレンジ色まっ、秋田でもオレンジ色のカボチャはあるけれど。。。

「もしかしてあの電話は。。。。」

29日のお昼は道の駅奥会津かねやまでソースかつ丼を。夕べも朝も食パン、白いご飯が食べたくて名物の高速(たかとう)蕎麦はスルー(主人と食べた高速蕎麦、格別美味しいとも思わなかった記憶)ソースかつ丼を食べていると道の駅の電話が鳴った。話の内容が電話に一番近い席で否応なしに聞こえてくる。

何かこの時期にしか売らない物があってその入荷状況の確認の電話らしい。

「9月1日には入荷したんですが数が限られているし道の駅に泊りがけで買いに来る人も居るので。」

え~~~そんな人気の物があるんだとその時は気にも留めなかったが吊るされているオレンジ色のカボチャ、もしかして でもたつみ荘に来る前、道路わきの倉庫みたいなところにもオレンジ色のカボチャがずら~~~~っと並んで居たけど。

30日はオレンジ色のカボチャが気になったので撮影ポイントを探しながら元来た道を。途中、見つけた、昨日見たカボチャが並んで居る民家を。道路わきに車を停め、声を掛けると奥からおじさんが出てきた。オレンジ色のカボチャは奥会津赤カボチャと呼ばれ奥会津でしか採れないのだと言い、まさに今が旬。宙づりにされているカボチャは始めてみたが此処で売っているカボチャは土の上で育てたものだと言う。値段を聞くとグラム600円との事、試しに一番ちっちゃいのを測ってもらうと1個1500円。

よくよく見るとシールが貼ってあるカボチャと貼ってないカボチャがあって手前にある25個ぐらいがシール付き、後のその他大勢のカボチャはシールなし。何とこの赤カボチャ、シール付きの検査を通ったカボチャしか売られないのだそう。他のカボチャに比べ美味さが違うのだとか、これは1個買う価値あり、1500円のカボチャ、ゲット。おじさんと話をしていると車が停まりご夫婦が降りてきてカボチャの品定めして4個お買い上げ、やっぱり人気なんだ

家に帰り、カボチャを半分にしようとしたが皮が硬い事この上ない。包丁を研ぎながら手を切らないように慎重に慎重に。。。。やっとこさ半分にしたカボチャ半分は本家に。残った半分は更に小さく切られて鍋の中に。ありったけの砂糖(砂糖めちゃくちゃ入れたあま~~いカボチャ煮が好き)を入れてコトコトと火にかけ、煮上ったカボチャは甘みが足りなかった、やっぱりでもあのこの上なく硬かったカボチャの皮はとろける皮に大変身、食べていても全く気にならないのには驚いた。

宙づりにされているカボチャ





炭酸水駐車場近くの農家、ここにもカボチャがズラリと並んで居た。カボチャのお尻が可愛い。





カボチャを買った直売所のカボチャたち。



1個1500円也。









コメント (8)
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