朝はゆっくり起き出し今日は水汲みに北に向かうことにしてご飯を食べていたら携帯がなった。本家(家の向かい)の嫁さんから。
「00さん、仕事さ、いぐじがんだべ???」
と風邪声が聞こえてきた。時計は9時を回ったばかり、仕事の時、店は開店している。
「今日は休みなのよ。」
弱々しい声でめまいがして動けず、私の車で新聞を配達して欲しいとのこと。配達先は本家の旦那様(免許無し)が判ってる。
「どっかさ、いぐんだったべ。」
そう撮影と水汲みを兼ねて北の方に。。。。配達先は30軒ほどで殆どが集落内、そう時間が掛かるほどでは無い。急いで車の中の荷物を寄せて本家に行き旦那さんを乗せて町の新聞屋に それから近い順から旦那さんが新聞を配っていく。一番最初に立ち寄った郵便局で本家の嫁さんが友達の運転する車に乗って来た。これから病院に行くという。ただの風邪だと良いんだけどね。。。
配達を終わったのが10時半頃、その頃、雪がしんしんと降り始めていた、又積もるのかな。。。。と嫌な感じ、北に向かうには時間も十分、でも何故か動く気が失せていた。。。まあ、こう言うときもあるよな~と車の中で食べる予定だったお昼を食べて額作りをしていたら外が明るい もう北には行けないけど撮影で近場ならね
潟を走っていてふと閃いた、車にペットボトルが何本かある、男鹿の滝頭(男鹿の水源地)で水汲めば
幸い道路に殆ど雪は無く、滝頭で水を汲み、帰りに五里合で海をみてルーラルのお風呂に入って帰ってきた。
夕方、本家の嫁さんから「今日はありがとう」の電話、困ったときはお互い様、北には行けなかったけど水も汲めお風呂にも入れたしお風呂にも入れたし
さっ、明日もガンバね。
五里合から