やはり山深いと積雪が違っていた。冬、341号線は通行止めになるので玉川温泉、新玉川温泉ともに交通手段はバスだけになる。駅近くに無料の駐車場があると聞き、検索して携帯のカメラでパチリ、これで迷わなくて済むが玉川行きのバスは1日4便、自分が乗るのは最終便、乗り遅れるとお泊まりがキャンセルになる。
生保内小学校近くの駐車場に着いたのは11時頃、バスは田沢湖駅前から12時35分発、天気が良いので田沢湖も見たかったのだが昼食を食べ、駐車場から駅(始発だし)まで歩くしトイレも済ませなきゃね。そう思うと時間の余裕はなかった。
田沢湖駅でバスの切符を買っていたら券売機にぞろぞろと大勢の人が並び始めた、さっきまで誰も居なかったのにとホームを見たら東北新幹線こまちが停まっていた。いかにも東京の人って感じのおばさんが
「鶴の湯に行くにはどうすれば良いのかしら」
と大声で訪ねている。バス停からは2便がでている、ひとつは乳頭方面、もう一つが玉川方面。新玉川まで50分ぐらい、バスの先頭に乗ったので降りたのは一番最初、フロントに一番乗り、夕食の時間は6時45分か7時だと言われ
「遅いんですね~」
「今日は団体さんがおられまして。。。」
と、どやどやと人がなだれ込んできて誰も居なかったロビーが人で溢れかえった。岩盤浴の申し込みをしようにもそこには長蛇の列、諦めた。いつかまた3回目に泊まることがあればそのときにね。
206号室
外の様子
団体が取れる旅館なんです・・なので 自分の都合
での予約が取りにくいところです。
日本一の酸性ラジュウム温泉ですから・・
でも 秋田県の温泉は対応は 素晴らしいですよ
午後も4便くらいあればいいのにね。
道路もよくなったが一昔前は秘湯の秘湯1週間も2週間も過ごす
湯治場この寒いのに都会の人は憧れるんですね~~、、。
もう年がいくと冒険のような旅は出来ません( ゚Д゚)