ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

TVドラマ三昧

2013-02-12 16:40:50 | TV DVD
 冬季になりプロ野球、ゴルフ、サッカーなどの中継が休止している事もあるのだろうが、TVではドラマを見る機会が増えている。もちろんNHKの大河ドラマを見続けている小生には、今年の「八重の桜」は見逃せないドラマである。ただ朝ドラの「純と愛」はここひと月は見ていない。あのガチャガチャした感じのドラマには最初から違和感があったのである。ただ大阪の老舗ホテルに入社した当時のあたりは期待して見ていたのだが、その後の推移でどうも見る気がしなくなっている。

 TVドラマの中では「相棒」は別格である。同じ警察モノでは「ハンチョウ」シリーズを見ている。両ドラマはシリーズものだけに安心して見れるのが良いと思う。3組目の「相棒」のコンビはようやく慣れてきている感じがする。ただ「ハンチョウ」シリーズでは、ここ2話ほどの中でメンバーの2人が他署に応援に出掛けた設定で出てこないのが何となく可笑しなことだと思っている。

 その他にはイタリアンのシェフを描いた「dinner」が面白い。出される料理の上手そうなことに何時も感心している。調理場とホールの個性的な人達に加え、訪れる顧客たちが毎回訳ありで登場する設定も面白い。同じ日曜の「とんび」は前にNHKで放映されているのを見てしまっているので、録画をしているのだまだ見ていない。

 医療モノでは「ラストホープ」を見ている。最先端医療の現場に集められた腕利きの医師たちが、他の病院では最早手を尽くしきれない患者を治療する話であるが、こんな素晴らしい医療現場はまだまだ出現するまでに時間を要することだと思う。先週では心臓の再生医療を試みをする話であるが、IPS細胞の話題があるところから思いついた話題ではないかと思う。

 週刊誌ではベストワンと言っていたドラマに「最高の離婚」がある。結婚届を出していない夫婦と、離婚届の提出を保留している2組の夫婦の話である。現代の若い夫婦の一端を描いているのだろうが、小生などはなかなか理解できない内容になっている。どうも古い人間なのだろうと思う。

 最後は「夜行観覧車」である。高級住宅街に無理して住宅を建てて引っ越してきた家庭と、隣り合わせの医師の家庭。それに何事にも首を突っ込まないと済まないセレブ婦人。子ども達の葛藤ともありながら、殺人事件が起きてしまう。まだ最新回を見ていないのだが、ベストセラーになっている原作で先を読みたい気もするのだが、このドラマの進行を楽しみに見て行きたいものである。

 カミさんにはよくもこんなに沢山のドラマを見ているはねと驚いている。ただご承知の通りもっともっとTVドラマは多い。これでも見たいドラマ番組は選別している心算なのである。その他に単発的に長時間ドラマが入る、なかなか忙しいのである。それでもドラマは楽しいと思う。
コメント (4)
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