ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

今世紀最強級の寒波が

2013-02-24 19:59:36 | 独り言
 天気予報では北日本に今世紀最強級の寒波が襲来すると報道されている。

 何時も当ブログにお越しいただいている、「しらほさん」「杉やんさん」「ニコニコ堪忍さん」「うめっしゅさん」「晩節さん」の皆さんにはお見舞いを申し上げます。

 その他の地方にお住いの皆様にも、万全の対応をされんことをお祈り申し上げます。
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母の思いを

2013-02-24 12:05:34 | 独り言
 現在の少子化の勢いはとどまることを知らない。1930年(昭和5年)は4.72、1960年(昭和35年)は2.00だった合計特殊出生率は、現在は1.20まで減少している。50年後の日本人口は8000万を切るとの予測までも出ている。

 そんな折だが、朝日新聞の朝日句壇で、児を授かった母の喜びを歌い上げた短歌に出会いました。
  「 シェアしてた体に別れの一蹴りを加えて我が子は生れ出て行く 」 東京都 黒河内葉子さん

 体内で育て上げた我が子を、お腹にシェアしてたと表現して、無事出産した喜びの瞬間を歌い上げた名句だと思いました。きっと生まれ出た子どもは、母親の愛情を一杯に受けて立派に成長して行くのだろうと推察する。

 残念ながらせっかく子を授かりながら、出産を思い留まる母や、成長を見守ることなく死に至らしめる等の両親があとを絶たないことを考え合わせると、短歌の作者の深い愛情を全ての子どもたちに平等に与えて欲しいものだと思ったのでした。

 何とか安心して子どもを生める環境と、心配なく子育てが出来る環境とを作り上げることが急務だと痛感する次第です。

 今朝、近くの遊歩道に咲いた紅梅である。もう満開だ。

         
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