仮り卒業が見えて来た

先週の月曜日に市立青葉病院で、採血・採尿を済ませていた。そして今朝はその検査の結果を伺いに。９年前の２月２１日に前立腺がんに侵されていた前立腺の全摘出の手術をしている。

これまでも手術後には定期的に検査を続けて来たが、今回の検査の結果でもＰＳＡの値は０.００８とこれ以上測れない数値で経過している。さらに腎臓や膀胱も全く正常である旨、主治医の先生の説明を受けている。あと一年は経過をみて特に問題が無ければ仮卒業ですねと言われる。

通常はがん治療には多大な負担を要するのだが、全摘出後には服薬や放射線治療等は一切不要だったこともあり、小生の場合は余分な心配をせずに生活出来たことは、実の幸運だったと思う次第である。

帰りに青葉の森公園でまた紅梅を撮影している。

鹿児島紅と言う実に美しい紅梅である。