ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

TVドラマ「コウノドリ」

2015-12-19 16:20:39 | TV DVD
昨夜に最終回を迎えたTVドラマ「コウノドリ」。7月からの幾つかのドラマを観てきたが、毎回このドラマに感激し通しである。ある産科病院の産婦人科医と助産師と新生児センターの医師が織りなす物語である。産まれたての新生児がリアルに登場する場面も数多く度肝を抜く。

出産前診断で新生児に障害があると判ってしまった両親の悩みも描かれている。重病で産まれた新生児に会うことも拒否する両親に、産科医達は根気よく見守ることを懇願する。出産時に母親が不幸にして亡くなるケースでは、新生児を何とかして出産させることに奮闘する医師たち。さまざまな出産のケースが出て来て、可愛らしい赤ちゃんが随所に登場する。このドラマを観ながら涙が止まらない。

主人公の「鴻鳥サクラ」は、産まれてすぐに母親を亡くし、児童相談所と養護施設で育つ。天才的なピアノ奏者でもあるが、多くの人々に助けられて成長したことに感謝している。彼を取り巻く多くの病院の関係者も産まれて来る子どもが健やかに成長することに奮闘する。このドラマの原作はアニメだそうだが、その原本も是非読んでみたいと思っている。
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我はチキンラーメン世代?

2015-12-19 09:33:03 | 独り言
カミさんがTVのCMを見て美味しそうと思ったか、N食品の「チキンラーメン」を購入してきた。昼食にお湯を注いで卵を落として美味しそうに食べている。それを見ていて小生には懐かしい思い出がある。

このチキンラーメンは1958年(昭和33年)に発売開始されている。小生は当時は大阪郊外の独身寮に入寮していた。珍しさも手伝って早速購入して、小腹の空いた深夜に調理場に入り込んでお湯を沸かして食べていた。噂を聞いた在寮生の数人が、時々我が部屋に入り込み一緒に食べていたのを思い出す。この時代からもう60年近く経過している。もう何人かは既にあちらの世界に飛び立っている。まさにチキンラーメン世代は終焉が近いのかもと思ってしまう。

たしかN食品はこのチキンラーメンの発売を機に、インスタント食品のメーカーとして大きく飛躍して来た様だ。現在も、チキンラーメンはその当時の包装そのままで販売されていて、素朴な味は変わらない。最近は子どもにも人気がある様に聞いている。ただ小生はお湯を注ぐだけの調理でなく、卵を落としてネギを加えて煮込みにして食べている。懐かしい思い出とともに頂くのである。

             

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