デスパイネ選手は退団へ

千葉ロッテＭの主砲デスパイネ選手の、退団が決まったと発表された。
３年契約の終了を受けて、窓口となっいるキューバ政府と再契約の話合いが行われていた。
３年契約で推定年俸１２億円の提示に対して、もっと高額の要求があった事から球団は交渉を断念した。
実は本人は千葉ロッテＭでのプレーを希望していると言われるが、残留は出来なかった事になる。
並行して、ソフトバンクＨも契約交渉を行っている様子で、来季からはライバル球団に落ち着きそうである。
千葉ロッテＭは、早急に彼に代る外人の大砲を獲得する必要になると思われる。

　　　　　　　　　　　　　　

「真田丸」よさようなら

昨夜はサッカーの試合が見たい為に、大河ドラマはＢＳで「早見」である。
１年間を通して、三谷幸喜流で描く真田一族の生き様を拝見した。
小生は池波正太郎の「真田太平記」も読破しているし、最近では映画「真田十勇士」も鑑賞している。
結果的に、それらと当然に比較してしまう。特に最終場面の徳川家康との闘いぶりである。
当時の日本へは伝来していたかどうか判らない、２丁の銃を手に入れていて最終場面で使う。
そして戦場から佐助に助け出されながら、自刃して果てる。これまでの認識では家康の陣の前で倒れる筈。
それはさておき、重要な人物の死や闘いなどはナーレーションで済ます手法も目新しい。
そして真田一族は、長い旅路の果てに、松代藩１０万石の大名として幕末まで名を残す。
息子たちを敵味方に分け、末には真田の名を後世にと考えた、父真田昌幸こそ稀代の名将ではと思う。