素晴らしきかな・スーパーボウル

若い時から大好きだったアメフトの試合。
特に米国ＦＮＬの頂点を決める、スーパーボウルは、今年で５１回目の大会であった。
昨日の中継放送では、４Ｑ後半の大逆転劇を観ている。
そこで改めて、昨夜の再放送を録画して、夕方からじっくりと拝見した。
第３Ｑを終わってた時点では、９－２８とファルコンズが、ペイトリオッツを大量のリードをしていた。
ところが、粘るペイトリオッツは、４Ｑで１９得点を挙げて同点とした。
そしてスーパーボウル史上、初めての延長戦の突入。押せ押せののペイトリオッツが勝利を決めた。
これ程の終了間際の大逆転劇は、アメフトの醍醐味を充分に味わせてくれました。
またレディー・ガガ主演の、楽しみのハーフタイムショーも素晴らしいものでした。

ＭＶＰを獲得のペイトリッツのＱＢベルディー選手である。
　　　　　　　　　　　

老人パワーとは？

朝日新聞朝日歌壇から、気になった歌を見付けた。
「（愚痴、弱音、自嘲、頑迷）操って　実は逞し老人パワー」と言うのである。
詠み手は、幾つくらいになる方なのだろうか？。
若い方で周りの高齢者を見ての感想だろうか？。あるいは高齢者ご自身が、自分を揶揄して詠んだのだろうか。

省みて、自分はどうだろうかと思う。
カミさん相手に、聞きたくもない愚痴ばかりを言っていないか。
何事にも弱音を吐き、消極的になりすぎていないか。
その日の行き当たりばったりの多い行動を、悔いてばかりではないだろうか。
そして、益々と頑固になっていると、カミさんや娘達に言われている。

それを毎日を生きる為の、老人パワーと言うのだろうか。成程と納得している自分が可笑しい。