映画「怒り」を見て

吉田修一監督の映画「怒り」がＤＶＤになっている。
原作は文庫本で先に読んでいる。映画化はどうな風になったかと大いに興味があった。

都内で夫婦の惨殺死体が発見され、その犯人像が浮かび上がったが逮捕に至っていない。
房総の港町の父娘、都内の同性愛のふたりの男性、沖縄の島部に若い男女が登場する。
３つの街のそれぞれの登場人物達の物語が、実にめまぐるしく展開される。
ＴＶでの公開捜査や、殺人犯の似顔絵の公開などから、その周りの３人の男が疑われる。
最後は驚愕の結末を迎えるが、それぞれの人生を生き続ける人物像にせまる映画となっている。
主演級の俳優たちの好演も見ものである。ネタバレを避けて詳細の内容は書かない事とする。

あれー勇太・無念の予選落ち

メジャー第１戦「マスターズ」２日目。
我が池田勇太選手は、２バーディ、７ボギーの通算７オーバー５４位タイ。
予選カットに１打足りずに、無念の予選落ちである。厳しい予選カットである。
松山英樹選手は、通算２オーバー１６位タイで決勝へ進んでいる。
一方の谷原秀人選手も、１２オーバーと大乱調で予選通過はならず。
世界の壁はやはり高い事を痛感している。