ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

堺鳳煌君の卒業式

2017-04-12 18:49:07 | 独り言
朝日新聞「窓」と言うコラムの記事から。
東京都葛飾区立青戸小学校の話題である。
卒業式の日に39度の熱があり、卒業式を欠席した「堺鳳煌」(おうが」君。
3日遅れでお母さんと、お兄ちゃんと、弟も一緒に学校へ急いだ。
途中で何人かの同じくクラスの生徒が学校に。春休みなのにどうしたと思った。
学校に着いたら校長室で卒業証書を頂くと思ったが、体育館に案内された。
体育館の扉を開けたらクラスメート全員がいて、一斉にボクを見ている。
「音楽がないと寂しいよな」と言い、入場曲の「カノン」を鼻歌で歌ってくれた。
「堺鳳煌」と名前を呼ばれ校長先生から卒業証書を受け取った。
振り返るとみんなの顔が見えて、涙が出そうだったが我慢した。
40人全員で集合写真を撮ったあと、「鳳煌からみんなにひとこと」と担任先生。
「ありがとうございました」。僕の為に友達のお母さんがみんなに呼びかけて呉れたらしい。
家に帰っておばあちゃんに「きょう卒業式してもらったんだ」「一人じゃなかった。みんな来てくれたんだ」と電話した。
こんなコラムを読んで涙が止まらない。素敵なクラスメートを持つ「鳳煌」君に乾杯だ。
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記憶が飛んでいる

2017-04-12 17:01:22 | 独り言
昨日は朝からの雨、仕方なく自宅で読書を。
その雨の中を図書館に急いでみた。適当にミステリー系の本を4冊程選んで帰宅。
たまたまその内の一冊を手に取って読みだした。読み進めるとどうも前に読んだ本だ。
慌てて題名を見てみたが、どうもそれだけでは記憶がない。
そこで2年ほど前から記録している、読書メーターなるサイトを閲覧してみた。
やはり2年以内に読んだ記録がある。先日も借り出した本も同様の既読の本である。
齢の所為にする訳ではないが、とんと記憶が飛んでいることがあるのである。
そんな事もありかなあと思いながら、困った事だと反省である。
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