朝日新聞声欄、若者の投稿が寄せられた。
「キレる高齢者」にどう対すれば。と15歳の中学生の女子である。
お店で店員さんを怒鳴る人、電車で何かに怒っている人、道でブツブツ文句を言っている人。
彼らはなぜ、そんにイライラしているのだろう。何にイライラしているのだろう。
こんな投稿に対して、4人の高齢者の方が、応答されている。
「つらいんです高齢になると」73歳。「苦労した私たちを大目に見て」85歳。
「自分失う恐怖との闘いなのです」74歳。「迫る来る「死」が根底にある」84歳。
78歳の小生なりに、この問題を考えて見たい。
確かに何事にもイライラする事は多い。しかしキレる事は自省して抑えることは出来る。
付き合いは極端に、老人仲間だけになっている。スポーツしかり、談笑の仲間も高齢者だけだ。
戦後の(この言葉も若い人には理解されない)、あの究極の生活を経て、今の日本がある。
その先端を担って、走り続けて来たとの自負もある。そしてリタイア後の生活を少々楽しむ余裕も得ている。
ただこの齢になると、病気との闘いと、迫りくる「死」に直面しているのは確かである。
だからと言って、高齢者は世に憚ると言う訳にはいかないのも確かである。
頑固一徹で思い通りにならず、イライラがつのる高齢者が多い。
若い方々は、少々大目に見て頂きたいと言うのが、本音でもある
「キレる高齢者」にどう対すれば。と15歳の中学生の女子である。
お店で店員さんを怒鳴る人、電車で何かに怒っている人、道でブツブツ文句を言っている人。
彼らはなぜ、そんにイライラしているのだろう。何にイライラしているのだろう。
こんな投稿に対して、4人の高齢者の方が、応答されている。
「つらいんです高齢になると」73歳。「苦労した私たちを大目に見て」85歳。
「自分失う恐怖との闘いなのです」74歳。「迫る来る「死」が根底にある」84歳。
78歳の小生なりに、この問題を考えて見たい。
確かに何事にもイライラする事は多い。しかしキレる事は自省して抑えることは出来る。
付き合いは極端に、老人仲間だけになっている。スポーツしかり、談笑の仲間も高齢者だけだ。
戦後の(この言葉も若い人には理解されない)、あの究極の生活を経て、今の日本がある。
その先端を担って、走り続けて来たとの自負もある。そしてリタイア後の生活を少々楽しむ余裕も得ている。
ただこの齢になると、病気との闘いと、迫りくる「死」に直面しているのは確かである。
だからと言って、高齢者は世に憚ると言う訳にはいかないのも確かである。
頑固一徹で思い通りにならず、イライラがつのる高齢者が多い。
若い方々は、少々大目に見て頂きたいと言うのが、本音でもある