汝・怒ることなかれ

今日は千葉市パークゴルフ協会連合会の月例会に出場した。
総勢１８１名が参加する大会である。
ハンデイキャップ戦で、小生は、今回はあまり芳しい成績ではなかった。

プレーの最中に、こんなアクシデントが発生した。
テイグランドから、グリーン面がややブラインドになる、距離が７０Ｍもあるホール。
先行の我々のチームが、パットを打っている最中、後続のボールから打ち込みがあった。
そのボールは、グリーンを勢いよく通過して、グリーン外に飛んでいる。
これは実に危険な事である。大きなボールが人に当れば怪我をすることになる。
４人とも後続組に、また打たないでと大声を揚げてしまった。
後続組が追いついて来た時点で、更にマーカーさんには注意したのである。

プレー終了後の昼食時、同じクラブの１０数歳程若い人にその経緯を説明した。
ところである、彼は「ピーナツさん、その相手が筋モノだったらどうするの」と来た。
「帰りは無事に済まないかもしれないよ。」とも言う。これには絶句した。
しかしである、ボールが人に当れば怪我を惹起しかねない事態である。
汝・怒ることなかれと言われても黙っている訳にはいかない。
彼が言う様に、事なかれと済まして良かったのだろうか。憮然たる思いである。