今朝の朝日新聞の朝日歌壇欄、千葉市の鈴木さんの句に「バッテリーが上がらぬ様にマイカーを無為に走らすコロナ禍の春」とあった。
実は我が家の愛車にも同じ事が言えた。発端はコロナウイルス禍の影響で極端に外出を控えていた。雨が何日も続き、寒い日も続いていた。そんなある日外出しようとしたが、車のエンジンが掛からない。室内灯やナビの画面が通常通り使えている。可笑しいな思いながら販売店の本社の緊急連絡網を使いロードサービス呼んだ。バッテリーが上がっているとチャージをして呉れたが、その後は何とか上記の句にある様に何度か走りまわって充電を繰り返していた。ところが5月の最終週にカミさんのお姉さんの不幸もあり、一泊二日の外出をしている。そうして帰宅した翌日に車のエンジンが掛からない。今度もバッテリーが完全に上がった様だ。やむなく販売店に連絡したら新しいバッテリーに交換しましょうと言う、早速新しいバッテリーを持参頂き交換して貰ったのでした。ロードサービスで来てくれたサービスマンは、この大きなバッテリーはあと2年は保つよと言ってくれていたっけなあと後悔したのでした。全く予期せぬ失費にガックリである。