昨夜の千葉ロッテMは8回までは劣勢だったが、その裏の回に驚異の逆転劇で6連勝を果たした。先発の石川投手はピリッとしない投球で4失点。ただ相手チームの山岡投手が初回に3球を投げたところでリタイア、気の毒な降板になった。
現在の我が千葉ロッテMの強みは、ふたつのクリンアップ打線を敷いている事である。1番荻野から4番のレアードを含む打線と、5番のマーティンから中村、井上、田村の打線が頑張っている。終盤までのリードを跳ね返せるチーム打力が頼もしい。先発投手陣も地味だが、移籍の美馬投手も含めて持ち味を発揮していると見ている。どうも変則的な初の6連戦の試合だが、6タテで今節が終了出来そうである。