午前中は行きつけのクリニックでの診断と処方箋発行のお願いに。混んでいて予約時間から1時間半も待っている。その後に薬局で毎日服用する薬剤を用意頂く。こちらも時間が掛かると言うので、この間に図書館まで足を延ばしている。その後用意された薬剤類を受領して、帰宅したのは2時を回っていた。待ち構えてたカミさんを同道して、近くのイオンへ昼食と買い物に直行した。駐車場に着いた時にはマスクを外していて車に置いたままうっかりそのまま館内に入っている。フードコートで昼食を摂り、カミさんが食料品を購入するのに同道している。ところが館内を歩いていて驚いた、行き交う人々(幼児を除いて)や従業員の方々が全員マスクを着用していた。マスクを外している方が全く居られない。我ながら恥ずかしくなりハンカチで口を覆い歩いてしまった。やはり日本人は真面目で自粛の徹底ぶりに感心したのでした。
プロゴルフ界もコロナウイルス禍の影響でツアー競技を自粛し中止が相次いだ。その中で女子プロゴルフ協会はスポンサーのアース製薬と協議を重ねた結果、25~28日の「アースモンダミン杯」のトーナメント開催にこぎ付けた。本年度初のトーナメントは、異例づくめの厳戒態勢の下で開催される。まず競技関係者と出場選手500人にPCR検査を実施し、試合当日も37.5度以上の選手は出場をさせない様だ。また無観客で、報道陣も一斉入場はさせず、ボランティアが担うスコアラーもアース製薬の社員が務める事になる。また選手の家族やマネージャー、コーチも一切会場には入れず、144名の選手と関係者のみがクラブハウスに入る事が出来る。通常の大会に比し600名の人員を減少さる徹底ぶりである。
このトーナメントは賞金総額が2億4千万と高額で優勝賞金もツアー競技の最高額になる。本選にはマンデートーナメント通過の19名を含めて144名出場の出場となる。小生も数年前にこのトーナメントのボランティアでお手伝いをした事がある。米国PGAトーナメント会場に比しても引けの取らない素晴らしいゴルフ場である。好天に恵まれて素晴らしい大会になる事を祈る。