夢は叶うもの？

月１回の歯科検診日である、看護師さんが念入りに歯垢を取り除き磨いてくれる。特に支障のある個所はないのだが、磨き方にムラがあるとのことで、念入りに歯の磨き方を指導してくれる。最後に先生が再度見て呉れるのだが、右上の一番奥の歯はもうダメになっているらしい。今の時点では無理して抜かずに置きましょうとの事である。いずれ自然に抜けるまで待てというのだが「先生、この調子だとどうも私の寿命の方が早く来そうですね」と冗談を言ったら先生は苦笑されている。

この歯科クリニックには、小生も頂いている「金太夫」さんの至言が書いてあるカレンダーが飾ってある。４月のことばは「近いと思えば近い　遠いと思えば遠い　夢ってそんなもの」とある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

このことばを眺めていたら、自分の今の夢って何だろうか？と考えてしまった。７５歳の後期高齢者になって定年後に「あれもやりたい、これもやってみたい」と思い描いていた事を随分と諦めている。

あれだけ好きだったゴルフは体力的にもう向上が見込めないとの思いから３年前に止めている。更に東京に出掛けてまで好きな歌舞伎を観ることも無くなっている。それでも映画を観たり、読書には余念がないし、プロゴルフのトーナメント観戦やボランティアでの手伝いは続けている。今はカメラを手に何とか人様にも観て頂ける様な写真を撮りたと言うのが、今の小生のささやかな夢であろうと思う。

さらに何とか人の役に立ちたいとの思いから、がんセンター病院のボランティアや、遊歩道で出会う若いお母さんと幼児に声を掛けて上げている。（市長が提唱する、孤立しがちな若いお母さんに幼児虐待うに走らない様に声掛け運動をに賛同して）そんな事を考えていました。

今日のスポーツから

今週のプロゴルフトーナメント。男子プロゴルフは宮里優作選手が通算１４アンダーで、昨年１２月の日本ゴルフ選手権に続いての２勝目を飾った。我が池田勇太選手は通算８アンダーの７位タイで終了した。次週以降のトーナメントでの活躍を祈るや切である。

　　　　　　　　　　　　　　　　

女子プロゴルフトーナメントでは、若干１５歳のアマチュアの勝みなみ選手（高校１年生）が他のプロ選手を抑えての堂々たる優勝を飾った。女子ゴルフ界にまたまた新星の誕生である。

　　　　　　　　　　　　　　　　

プロ野球の我が千葉ロッテＭ。今日のソフトＢＫ戦ではドラフト１位の石川投手が終始落ち着いた投球で８回を０封、２勝目を挙げた。この試合で伊東監督は新人選手を多く起用するなど大幅な選手の入れ替えが効を奏した様である。チーム力がままならない中で首位チームに１勝１敗１分と健闘している。

チューリップ

同じ区内にあるチューリップ畑をカミさんと覗いてみました。

地元の有志の皆さんが手掛けたチューリップ畑は、毎年この時季になると素晴らしい景観を見せて呉れる。明日には「チューリップ祭り」を開催して、夕方には手掘りで希望者の皆さんにお分けするするらしい。

また最近は人手不足と、市からの補助金も出ていたがそれも削減される様で、今季限りの祭りになるらしい。風がやや強く吹き捲っているので、花々は風に揺れて撮影にも苦労する程である。

撮れたてのチューリップを２枚ほどご紹介してみる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

池田勇太選手好発進

国内男子プロゴルフは今週のトーナメント「東建ホームメイトカップ」で今季の幕明けである。我が池田勇太選手は初日をボギーなしの４アンダー、そして２日目の今日は４バーディ、１ボギーの３アンダーでプレーを終了。通算７アンダー３位タイで明日からの決勝ラウンドに進出した。

首位には武藤俊憲選手と、新人の大堀裕次郎選手が９アンダーで並んでいる。特に大堀選手は松山英樹、石川遼選手と同年齢でプロに転向後の第１戦である。決勝ラウンドでどんなプレーを見せて呉れるのか楽しみである。

昨年は序盤から低迷続きであった池田勇太選手は、ＯＦＦにたっぷりと合宿しての練習に打ち込んで満を持しての登場である。決勝２日間の活躍を期待するものである。

まさに春爛漫

昨日は、信州高遠城址公園、春日城址の桜、光前寺のしだれ桜を合わせた信州３つの桜めぐりと、実に欲張った日帰りバスツアーに参加してきた。最寄のＪＲ駅前を出発するバスはほぼ満席の盛況で賑やかなものである。

このツアーの目玉である高遠城址のコヒガンサｋラは前日の満開宣言もあった所為か、バスツアーの団体客が殺到している。そこで現地に到着早々に昼食の予定が会場の都合で、何と２時間も遅れることになり、春日城址と光前寺のしだれ桜の見学が先になってしまった。

春日城址公園は小規模ながら桜花は満開である。既に風で桜の花びらが舞っている。期待外れは古刹「光前寺のしだれ桜」が、まだまだつぼみの状態で満開は来週以降になる様である。

慌ただしい昼食を終えて向かった高遠城址は、周辺の道路が大渋滞で到着まで時間が掛かっている。休日なら尚のことだろうと車の渋滞を考えたらゾッとする。

しかし天下一の桜を自称するだけに、まさに城址内のコガンヒザクラの桜花は満開であり、素晴らしい光景を見せて呉れる。平日なのに人出は半端じゃないのである。高台に位置する広い城址はどこもここも見物客が溢れていた。これだけ全山が全て桜の花々に埋まる光景はまさに天下一だと思った。

昨日撮影の桜花を紹介する。今年の桜の見納めになるだろうと思う。

春日城址で

　　　　　　　　　　　　　　　　　
高遠城址で

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

涌井が全球団から勝利

今季から千葉ロッテＭに移籍していた涌井投手。今夜古巣西武Ｌに勝利してこれで12球団全てから勝利した事になる。さらに同一リーグの選手で、全球団からの勝利投手は彼が初めてである。

涌井投手はＦＡ制度で移籍して来て、先発投手陣の一角と期待されながら、これまで先発して2敗を喫していだけに今夜の勝利は大きいと思う。

未だに浮上できずに低迷している千葉ロッテＭだが、先行している４球団を追って、これからの頑張りを期待したいものだ。

朝ガストでした

今朝は少々寝坊してしまった我が夫婦は近くのファミレス「ガスト」に朝食に出掛けてしまいました。

小生は何時ものヨーグルトと野菜の付いたトーストを食べる。これにスープとドリンク（飲み放題）が付いてワンコインの￥４９９（税抜）である。カミさんはフレンチトーストのセットを頼んでいる。

９時を過ぎた時間だったので、もうお客さんは少なくなっていたが、子どもを送り出したあとの若いお母さん達のグループが何組か見られた。

小生の食べたセットである。これにコーヒーを頂く。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝食のあとは行きつけのクリニックへ。服用している例月の薬を処方して頂く。先月の風邪の診察を願った時に先生から次回は血液検査も受ける様に指示を頂いていたので、血圧測定と採血を願ったのでした。

その後は遊歩道をウォーキング。トレーナーも着ていたが汗ばむ程の陽気になっている。風がやや冷たいが、幼児を連れた若いお母さんに良く出会う。遊歩道ではもう幼稚園児も帰る時間になって賑やかな声が結構聞こえてきていた。

遊歩道の路傍で撮ったチューリップと白いマーガレット。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

７５歳の若者たち

郷里山形の郊外にあった小・中学校は、５０００人程の人口の村の唯一の学校であった。１学年１３０名程の生徒は３クラスづつで９年間持ち上がりで学ぶ。従ってほとんどの同級生は顔馴染である。ただまだまだ終戦後の混乱の時期で多くの生徒は郷里を後にしている。

その内に郷里に残った同級生たちが集まり会を結成していた。関東周辺に落ち着いた会員は東京支部として毎年１回会合を開いてきた。そして今年は昨日がその会の日にあたっていた。

もちろん参加した１４名全員が７５歳の高齢者である。しかし話を聞いていると全員が何かしら病気を抱えていることが分かる。例年参加してきた５名の男性が今年は欠席している。

ただ出席した方々は実に若々しい。相変わらずゴルフプレーに執念を燃やすＹさんは大手ゼネコンの建築屋さんだった。会をまとめるＫさんは都内の信用金庫の出身だし、都内の郵便局で定年まで頑張ったＨさんは、子供会や老人ホームで仲間達と手品を披露したりの慰問訪問をしているそうである。

大手のビール会社を定年退職のＹさんは、自治会の役員を１５年も務め、年間パスポートを夫婦で持ってサッカー浦和Ｒの熱烈なサポーターである。現在は体調が良くないというＯさんは民謡教室の主催者で、月に何回か地元の中学校でも生徒に民謡を教えているそうで、皆に乞われて席上自慢の喉を披露してくれた。

女性では都内の区立保育園長を永く勤めて、定年後はヘルパーとして老人介護されているＳさんも元気である。長らく社交ダンスに通うＩさんは、毎年サクランボの季節に郷里山形に夫婦で帰り温泉を楽しむらしい。ただ実家も代替わりが進んで大分肩身の狭い思いをするのだと嘆いている。

実は小生はこの会も、今年ぐらいが最後の会にしても良いのではと密かに思っていた。ところが来年は全員が喜寿の歳を迎えることになる。またまた来年も元気で会おうよと言って散会となった。小生も皆さんに負けるものかと意を強くした次第である。

名残の桜を追って

郷里山形の中学時代のクラス会（関東居住者）がり。出席しました。開会まで時間があったので、新宿御苑まで足を延ばしてみました。

桜花の名残を惜しむかのの様に大勢の見物客が押し寄せている。三々五々に桜の樹の下に陣取り花見を楽しんでいました。見物客には外国人のグループも多く、日本の春の風景を愛でいる姿が見られました。

下記に今日の撮れたて写真を紹介してみる。


　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

松山英樹選手・予選落ち

米国男子ゴルフメジャヤー第一戦、マスターズトーナメントに日本人でただひとり出場の松山英樹選手は、通算７オーバー６８位タイで予選落ちした。

初日を８０の８オーバーで終えていて、２日目の巻き返しを期待したが、７１の１アンダーでプレーを終了。結局予選カットラインに３打及ばなかった。

この大会で彼はメジャヤー大会で初の予選落ちを喫した訳だが、今後のトーナメントでの活躍を祈って止まない。