♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

ありがとうございました

2012年07月13日 | 日々あれこれ

皆様、温かいコメントを本当にありがとうございます。

 

2008年11月から、日々の出来事、不妊治療、2度の流産、

そして、不育症治療をしながらの4度目の妊娠について、投稿してきましたが、

ここで一度、このブログは終了とさせていただきます。

 

私達夫婦にとって、大切な記録ではありますが、

かけがえのない娘との思い出が詰まったこのブログを開くことが、

今は辛くなってしまいました。

いつかまた、懐かしく開くことが出来る日まで。

 

これまで、私のブログをご覧頂き、数々の温かい応援をくださっていた皆様、

本当に本当にありがとうございました。

 

今後は、こちらで気力と体力の許す範囲で、また思いを留めていきたいと思います。

ぽこ・あ・ぽこ

 

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一週間がたちました

2012年07月11日 | 日々あれこれ

前回に続きまして、

私のこのブログをご覧頂いている方は、私と同じような経験をされ、妊娠を希望、また妊娠中の方が

大事な時期にいらっしゃる方、どうぞ、スルーしていただきますよう、お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽっことお別れしてから、一週間が経ちました。

なかなか来ない陣痛を待つ時間に、助産師さんにいっぱい話を聞いてもらい、泣かせてもらい、

少しずつ、気持ちをぽっこの出産に持っていき、

ぽっこがこの世に出てきてくれて、初対面して、(お別れの瞬間は、心が裂けるほど、苦しかったけれど)

お別れをちゃんとして、

私はぽっこのお母さんになったんだ、

ぽっこの姿はないけれど、ぽっこは確かにいたんだ、という思いに、少しずつ心をほぐされて。

 

夫と、

「ぽっこの泣き声を聴きたかったし、笑う顔を見たかった。

でも、ぽっこは赤ちゃんだから、そんな大層なことではなく、私達が笑っていたら、

きっと嬉しくなるんだよね。

私達が泣いてばかりいたら、お腹に宿らないほうが良かったのかな、と

悲しくなっちゃうよね。

だから、ぽっこのためにも、元気を出して頑張って生きよう」と話しました。

 

夫が久しぶりに出勤した月曜日。

とても良い天気だったので、ぽっこに話しかけながら、洗濯をたくさんしたり、

日々の過ごし方を見直して、”やることリスト”を作ったりして、気持ちをあげて過ごしてみましたが、

やはり、ふとした瞬間に、やりきれない寂しさに襲われ、泣いてしまう。

 

昨日は、退院後の経過を見るため、産婦人科へ。

夫の上司の計らいで、休みを取らせてもらい、一緒に診察へ行った後、2人で過ごしました。

妊婦さんに会わないよう、朝一で。

久々の外出で、自分の体がとても身軽になっていたことに驚き、

そして、今まで、あんなに輝いて見えた道中見かける花々。確かに綺麗だけど、輝きは感じられない。

ぽっこがお腹にいる時、目にうつる全てのものがキラキラしていて、

そんな魔法がきれてしまったみたいです。

 

夫と一緒にいる時間は、たとえば、食事の前に

「はい、ぽっこ、今日は〇〇だよ。いただきます」と、

まるで3人で食事を始めるかのようにすることにも慣れてきて、

今までとはまた違う形だけれど、家族の時間のように、柔らかく温かい時間を過ごせるようにもなりました。

でも、一人になると、やはり、すぐに折れそうになります。

 

今日は、(妊婦であることをいいことに)まだ片付けきれていなかった冬物の残りを片付けながら、

ぽっこがお腹にやってきて、不安とたたかいながら過ごした日々を思い出し、また涙。

花粉症やインフルエンザ対策でマスクをし、もこもこのダウンコートに身を隠し、

なるべく知り合いに会わないよう、通院以外は自宅でひきこもり、こそこそ過ごした冬。

暖かくなり、コートを脱ぐ頃には、お腹が少し膨らんできて、

ちょっと照れくさいながら、そんなお腹が愛しくて、つい触りながら、外出がちょっぴり楽しくなってきた春。

誰が見ても、明らかに妊婦とわかるくらいに、お腹も大きくなり、

夫と、今度こそ、赤ちゃんに会える、とようやく自信もついてきて、

汗かきながら、赤ちゃんグッズ作りに夢中になって、夫と名前を真剣に考えて、

出産準備用品を調べて、ぽっこに話しかけるのも日常化してきた夏。

 

不安に押しつぶされそうになって、ネットを検索しまくり、

思い出が慰めになる、という言葉を見ましたが、

今は、ぽっこと過ごした輝いた日々を思い出してしまうと、たまらない寂しさに襲われてしまいます。

 

ぽっこのおかげで、人の優しさに沢山触れて、

自分達がいかにいろんな人に支えられて生かされているかをあらためて知ることができました。

ぽっこのおかげで、夫の大切さをあらためて知り、

私を大切にしてくれる夫を、私も大切に大切にしよう、と思いました。

あんなに小さな体で、沢山の幸せを運んでくれて、沢山のことを教えてくれたぽっこ。

 

私をぽっこのお母さんにしてくれて、ありがとう。

短い時間だけど、お腹にいてくれて、ありがとう。

ぽっこがやってきてくれたことに、本当に感謝なので、悲しい、とは言わないようにしたいけど、

でも、

寂しいです。

あなたの存在が大きすぎて、あなたと過ごすはずであった未来を思うと、寂しくてたまらない。

きっと、空から私達を見てくれている、と、頑張って気持ちを持ち直しても、

すぐにめげてしまいます。

ぽっことの思い出が慰めに変わるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。


ご報告

2012年07月08日 | 日々あれこれ

前回の更新から、かなりの時間が経ってしまいました。

私のこのブログをご覧頂いている方は、私と同じような経験をされ、妊娠を希望、また妊娠中の方が

多くいらっしゃるため、ここに書くことを躊躇いましたが、

いつまでもこのままにするわけにもいかないので、ご報告させていただきます。

 

大事な時期にいらっしゃる方、どうぞ、スルーしていただきますよう、お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このたび、私達夫婦にやってきてくれた赤ちゃんが、お空へ旅立ちました。

とてもとても可愛い女の子でした。

6月23日の検診で、夫と共に、赤ちゃんの元気な様子をエコーで見せてもらった矢先。

6月27日水曜日、朝は、150前後の元気な心音を確認していたのですが、

胎動が少なく、静かだなと思って、夜の心音チェックをすると、見つからない・・・。

すぐさま、産婦人科を受診しました。

映されたエコー画像は、私が見ても、心臓が動いていないことが一目でわかるものでした。

そのまま、入院。

陣痛促進剤がなかなか効かず、促進剤投与から3日目夜に破水、4日目の、

7月2日14時25分、想像以上の陣痛の痛みを味わった後、

一度いきんだ後、赤ちゃんがつるん、と出てきてくれました。

680g、31.5cm。もう、しっかり赤ちゃんの体でした。

 

へその緒が胎盤から切れてしまったため、その後の胎盤を取り出す処置が陣痛に匹敵するくらいの激痛。

綺麗にしてもらった赤ちゃんを抱かせてもらっているところを、夫が知らないうちに撮ってくれていましたが、

あの闘いの直後なのに、

私、

赤ちゃんを微笑みながら見つめていました。

自分で言うのも妙ですが、しっかり、母親の表情になっていました。

 

火葬にはどうしても立会いたかったため、多量出血(1179cc)でしたが、

貧血の程度もさほど悪くないので、出産翌日昼前に退院し、火葬場へ。

 

小さな小さな真っ白い棺が扉の奥へ吸い込まれていくのは、

言葉では表しきれない程、苦しく辛かったですが、

26週の赤ちゃんで、こんなにお骨が綺麗に残るのは珍しい

(ほとんど灰になってしまうことも多いそう)と、

火葬場の方も目を潤ませながら、赤ちゃんのカラダのどの部分の骨かを、説明してくれました。

 

6月22日に産婦人科の妊婦検診で「順調。次回から2週間に一度の検診です」と言われ、

何だか、昇進したような気分になり、

翌日23日に、夫とふじたクリニックで一緒に赤ちゃんのエコーを見て、だいすけ先生からもお墨付きをもらい、

ピジョンのプレママクラスで、夫とおむつ替え、沐浴などの念願の育児体験をし、

思えば、私達夫婦にとって、最高に幸せな時間でした。

 

なかなか妊娠しない上、不妊治療の末、ようやく妊娠しても流産を繰り返し、

赤ちゃんを家族に迎えるという現実を前に、いつも臆病になっていた私達が、

結婚10年目、今度こそ、新しい家族を迎えられるんだ、と妊娠7ヶ月も半ばに入りかけて、

ようやく実感出来てきた頃の突然の出来事でした。

 

心臓停止の事実を知り、「嘘だ!嘘だ!嫌だー!!ぽっこー!!(と呼んでいました)」と一目も憚らず号泣する私が

「もっと早く私が気付いていれば」とつぶやくと、

産婦人科の医師は

「それは違う。

今回は、おそらくへその緒が絡まったか、赤ちゃんと子宮壁の間にへその緒を挟んでつぶしてしまったか、

といったことくらいしか考えられず、こういうケースは、お母さんが悪いわけでは決してなく、

たとえもう少し早く気付いて、赤ちゃんの心臓がまだ止まる前だとしても、

今の医学をもってしても、外側からは、どうすることも出来ない」と。

医師は、私が泣き叫ぶ間、その場から離れず、ずっと診察室にいてくれました。

血流も良好だし、赤ちゃんも順調に育っていたので、今後のためにも、胎盤を検査に出しましたが、

原因がわからないことの方が多いようです。

 

今回のようなケースは、どの妊婦さんにも同じ確率で起こりうるケースのようですが、

何も、これまで散々悲しい思いをして、妊娠・出産にただでさえ臆病になっている私達に起こらなくてもいいのに。

乗り越えられない試練はない、とか、乗り越えられる人にしか試練は来ない、とか言いますが、

こんなに続けて、私達に試練を与えなくてもいいのに。

 

夜中に入院し、翌朝から、子宮口を広げる処置を始めました。

ずっと泣いてばかりの私を助産師さん達が心配してくださり、沢山話を聞いてくれました。

沢山泣いて、沢山、悲しい気持ちを吐き出して、私の気持ちが整理されるのを待ってくれたのか、

陣痛促進剤を投与してから4日目に生まれてきました。

 

ぽっこの声を聴きたかった。

寝返りを打ったり、お座りしたり、つかまり立ちしたり、といった成長の過程を見たかった。

あの小さなお口で、おっぱいを飲んでもらいたかった。

でも、5ヶ月間、私のお腹にいたぽっこと対面出来たことは、本当に嬉しかった。

呼んでもらうことは叶わないけれど、

私と夫は、確かにぽっこのお母さんであり、お父さん。

それは、これからもずっと変わらない事実。

 

お腹に話しかけても、お腹にはいませんが、話しかける声はきっとどこかで聞いていてくれる、

そんな気がします。

 

妊娠7ヶ月、というカテゴリーをこのブログに追加し、

まさか、こんなご報告をすることになるとは思いませんでした。

ここまで、応援してくださっていた皆様、本当にありがとうございました。


ぼやき・・・

2012年05月24日 | 日々あれこれ

先日の「ひるおび」で、ブロゴルファーの東尾理子さんが

不妊治療について語っていました。

タイミングから始めて、人工受精、そして体外受精まで、

「とても大変だった」と。

そして、何より辛かったのは、

周囲からの

「お子さんはまだ?」という言葉。

 

1年半の治療について語っていたこと自身にも、何故か共感出来る部分が全くなかったのですが、

昨日のバラエティー番組で、

新婚さんの東MAX&安めぐみ夫婦へのメッセージ

「早く赤ちゃんを作って、もっと幸せになってください」(詳細覚えてませんが)に、

この人、バカなんじゃないか、と思いました。

 

自分が言われて嫌だったこと、言ってるじゃん。

てか、すっかり勝者顔かい?!

 

1年半、大変でした、って、本当に大変な思いをしていたら、

簡単に治療について語れないし、

治療を経て、子供を授かることがどれだけ奇跡なのかわかったら、

あんな軽々しく「早く赤ちゃんを」なんて言えない。

 

2年くらい前に、クルム伊達公子さんが治療と、それを経てのプロ復帰への思いとを語ってくれる番組を見ました。

「不妊治療が辛いのは、注射が痛い、とかそういうことではない。

努力しても努力しても、結果が出ないことが辛い」

赤ちゃんを授かるためなら、痛い注射だって我慢出来ます。

でも、いろんな思いで臨んでも、なかなか授かることが出来ない、それが気持ちをどんどん疲弊させていく。

 

クルム伊達公子さんの言葉は、

悶々とした私の気持ちを言葉にしてくれたようで、

「そうだ!私は、それが一番辛かったんだ」と、まさに目からうろこ状態で涙が止まらなかった・・・。

 

治療の期間で一概に言えるものではないかもしれませんが、

あんな発言をしてしまう東尾理子さん。

この人は、何も学ばなかったんだな、と思いました。

そんな人に、不妊治療を語られるのは、正直、あまりいい気分はしません。

本当は、もっともっと過酷。

 

こんな風に考える私は、心の器がまだまだ小さいのかもな。

 

今日は、こんなブログですみません・・・。

 

午後から、半年ぶりに髪を切って、さっぱりしてきます。

 


里帰り出産先での初受診 17W6D

2012年05月07日 | 日々あれこれ

安産祈願の翌日は、以前ブログでもお話した、

私が半ギレしてしまった病院での診察。

最初が肝心なのに、一悶着あったので、行かなければ行けないものの、ちょっと憂鬱な診察。。。

 

前日に増して、本格的に雨が降る中、母が車で一緒に行ってくれました。

 

少々、心配したものの、総合受付から、尿検査室の看護師さん、産婦人科の医師、看護師さん、

皆さん、親切!しかも、産婦人科の医師は終始笑顔でした~。

待ち時間も思ったよりかからず、1時間くらいで診察室へ。

残念ながら、母や夫は同室出来ませんでしたが、

エコー、そして、初めて子宮底長、腹囲を測ってもらいました。

心臓もちゃんと4室に分かれているし、臓器もちゃんと確認出来るし、頭囲も週数通り、だそうです。

心配していた筋腫ですが、大きさはやはり「大きいねえ。出産後、とった方がいいかもしれませんね」と言われたものの、

子宮口を邪魔しない、上の方にあるので、

自然分娩出来るかも、と!

最後に、

「何か、心配なことはありますか?」との問いに、

「今までのことがあるので、やはり、ちゃんと生まれてくれるかどうかが一番心配です」と答えると、

「こちらでも精一杯フォローしますからね」と言ってくれました

何が起こるかわからない妊娠・出産の経緯で、なかなかこのような前向きな言葉は聞くことがなかったので、

とてもとても心強く、嬉しかったです

入院・分娩予約を済ませ、これで出産する場所を確保することが出来ました。

あとは、8月に帰省するまで、赤ちゃんが順調に育ってくれるのを祈るだけです

病院のあと、母と夫とラーメン屋へ。

帰省する前から、ず~っと食べたかった塩ラーメン。

大阪で美味しい塩ラーメンのお店がわからず、やっと念願の塩ラーメンを食べることが出来ました~。

そして、こちらも、実家へ帰ったら絶対食べる!と心に誓っていたもの。

みそあんの柏餅!

関西ではなかなか見かけませんおいひかった~

何で、関西の人はみそあん柏餅食べないのかなあ。美味しいのになあ。

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羊水飲んでる!? 13W0D

2012年03月29日 | 日々あれこれ

<不育症対策>
漢方(当帰芍薬散)朝晩1包ずつ
フォリアミン(葉酸)隔日1錠ずつ←終了☆
(バイアスピリン いったん中止)
ビオスリー 朝・昼・晩 2錠ずつ 計6錠
シナール(ビタミンC)朝・昼・晩 1包ずつ 計3包
オルガラン注射(1日1回)
<花粉症・喘息等アレルギー対策>
小青龍湯 毎食前1包ずつ

毎朝のオルガラン注射が、相変わらず痛いです(泣)。

以前は「お、今日は痛くない」という箇所に当たることもあったのですが、

最近はどこも痛く、「えい!」と軽く勢いをつけないと針がまず入らない。

そして、液体が入る時がこれまた痛い・・・。たった1mlの透明なさらさらの液体なのに。

でも、この注射のおかげでここまで辿り着いていると思うと、「命の注射」です

 

さて、昨日(12W6D)、ふじたクリニックの診察でした。

先週の土曜日に、また、かなり多めの出血(生理か?と思うくらい)があり、週末からほぼ一日中横になっていました。

多めの出血は一度だけで、その後は量は減って来たし、腹痛もなかったので、安静にし、

ふじたクリニックの診察を待ちました。

エコーで、赤ちゃんの心臓がちゃんと動いているのを見るまで、緊張いっぱいでしたが、

そんな私の心配をよそに、

頭に手を置き、足は壁に乗っけているようなリラックススタイルに、ちょっと笑っちゃいました。

頭からお尻まで70mm、頭囲23mm、に成長していてくれました

今回は、口を動かして羊水を飲んでいるところも見ることが出来ました。

エコーの向きによって、ちょっと爬虫類(赤ちゃん、ごめんね!)のような不思議な表情に見える時がありましたが、

看護師さん曰く、肉付きが良くなってきて赤ちゃんらしくなる前に、みんな通る道だそうです。

 

心配事がまた一つ。。。

エコーで見える赤ちゃんの袋の横に、その二周りくらい大きな筋腫がありますが、

もし胎盤が子宮筋腫側にあると、場合によっては早産になる可能性も出て来るとか・・・。

でも、経膣エコーでないと、胎盤の正確な位置はわからない(ふじたクリニックでは最近、経腹エコーのみ)らしく、

はっきりとしたことがわかるまでは、変に心配しすぎないようにします

不安でストレスを溜めていると、血流が悪くなったり、(呼吸が浅くなることから)赤ちゃんへ行く酸素量が減ったりするらしいので。

 

出血のことも話しましたが、今回は、いつも子宮内に確認出来る血溜まりのようなものも見当たらず、

ふじた先生も「何でかなあ。膣から出血したんかなあ」と。

「血流が良いと、出血は今後も続くんでしょうか」と質問すると、

「ああ、それはちょっと違う。血流が良いのは筋腫があるからで、だから出血する、という訳でもない」と。

先週末の出血は、今まで見えていた血溜まりからの出血だったのか??結局、わからないままです。

 

そして、フォリアミン(葉酸)はもう止めて良いとのこと。

妊娠中はずっと意識して摂取するものかと思っていたら、妊娠前から初期の間に、特に必要な栄養素なんですね。

まあ、もともと日本人には不足しがちな栄養素らしいし、フォリアミンを処方される前に飲んでいた葉酸サプリは

続けて飲もうかな、と思います。

 

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保身の嘘・・・

2012年01月23日 | 日々あれこれ

D27 BT7
ルトラール 朝・昼・晩 1錠ずつ 3錠
膣座薬   朝・寝る前
<不育症対策>
漢方(当帰芍薬散・六味丸)朝晩1包ずつ
(フォリアミン(葉酸)・バイアスピリン 隔日1錠ずつ)

膣座薬は、入れて30分くらいで溶けるようですが、

流れ出ないように、その間は横になっているのが良いとか。

夜は、寝る前に入れ、そのまま寝ますが、朝、バタバタしているうちに出てきちゃった、なんて話も聞くので、

私は、起きる30分前くらいに携帯アラームを合わせ、「のびたの”3の目”」状態で、

(↑こんな感じ)

トイレで入れて、また布団に戻って、本来起きるべき時間まで寝ます。

 

ところが、今日は月曜日。

一週間の中でも一番忙しく、そして、仕事柄、重いものを持つ可能性の極めて高い日。

移植後は、お腹に力を入れるくらいの重いものは持たないように、と言われています。

どうしたら、それを避けることが出来るか。

考えてたら、目が覚めちゃいました。

朝食をとりながら、夫に相談。

夫案「おなかに力が入らないので、重いものが持てません」

私案「昨夜から、おなかが痛くて、お腹に力を入れると痛むので、重いものを持てない」

夫の案は、何だか、やる気ない人みたいで嫌だなあ、と、もう一工夫欲しいと主張。

私の案は、お腹の調子が悪くて、力入れられない、って、それって下痢ってことだよね、と指摘されました。

確かに。

暗にではあっても、「私、下痢なんです」と相手に伝わるのは、いやだなあ。

手首を怪我したことにして、包帯巻いてく?という案も出ましたが、ちょっと大袈裟か。。。

 

で、結局、考えに考えた結果、出勤するなり、課長に

「今朝、左手を変な風にひねっちゃって痛いので、重いもの持つ時、〇〇君(同じチームの若手男性職員)に

手伝ってもらったりしても良いですか?」と。

「あー!それは無理しないで。オレも手伝うから」と言ってもらえました。

課長、ごめんなさい。

でも、判定出るまでは、大事にしておきたいんです。。。

結局、1回だけですが、〇〇君に助けてもらいました。

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ミニホットカーペット

2012年01月21日 | 日々あれこれ

D25 BT5
ルトラール 朝・昼・晩 1錠ずつ 3錠
膣座薬   朝・寝る前
<不育症対策>
漢方(当帰芍薬散・六味丸)朝晩1包ずつ
(フォリアミン(葉酸)・バイアスピリン 隔日1錠ずつ)

移植から5日経ちますが、何の体調の変化もなしです

今回は、とにかく何も考えないようにすることを心がけているので、まあ良しとします。

さてさて、私は昔から冷え性ですが、先日見た番組で、手足の先とも冷える四肢末端冷え性、

手は温かいが、足先、下半身が冷たい下半身冷え性、

そして、内臓が冷えている内臓冷え性(呼称に少々自信なしです・・・)の3種類があり、

それぞれに適した対策が必要、と。

私は、二番目の下半身冷え性のようです。

四肢末端冷え性は若い人に多く、下半身冷え性は、更年期の人に多いとか!

がーん

まあ、それは置いておいて。

電気代がかかる、ブレーカーが落ちる、という印象が強く敬遠していたホットカーペットですが、

移植後、冷えには何より気をつけてください、と言われ、一人用のミニサイズのホットカーペットを購入。

2人で当たろうと思えば当たれるくらいのサイズ。

今日、届きました。

触れて、「うわあ、温かいなあ」というほどではないですが、じんわりと温まってきます。

良い感じ

 

22時台の早寝を守ってます

今日もお風呂で温まって、布団乾燥機でホカホカに温めたお布団で休みま~す

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昨夜は大丈夫でした(移植3日目)

2012年01月19日 | 日々あれこれ

D23 BT3
ルトラール 朝・昼・晩 1錠ずつ 3錠
エリスロマイシン(抗生物質)朝・昼・晩 1錠ずつ 3錠
膣座薬   朝・寝る前
<不育症対策>
漢方(当帰芍薬散・六味丸)朝晩1包ずつ
(フォリアミン(葉酸)・バイアスピリン 隔日1錠ずつ

もし痛くなっても、中国鍼の先生に教わったツボがある!と

ドキドキしながら、でも、あまり考え過ぎないように、昨夜も寝る前に膣座薬入れてみました。

何と!

昨夜は、痛みで目が覚めることもなく、無事に一晩をやり過ごすことが出来ました

様子を見て、朝の分も増やすということだったので、今日は仕事が休みということもあり、

朝も使ってみましたが、何ともありませんでした

一昨日の晩は、一体なんだったんだろう??

初めての刺激で、子宮がびっくりしてしまったのかもしれませんねー。

もし、膣座薬が合わなかったら、黄体ホルモンの低さをカバーする手立てがなくなってしまうので、

内心、冷や冷やでした。

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2012お正月~有馬温泉・神戸編 その3~

2012年01月10日 | 日々あれこれ

まだ2日目ですが、写真がいっぱいなので、記事をわけましたー。

三ノ宮は、大阪から新快速で20分くらい。

近いようで、そうそう、頻繁には来れない神戸の街。

そんな三ノ宮の駅近くに、私達が学生時代を過ごした街にもあった珈琲屋があります。

茜屋珈琲店

多くの著名人が愛し、小説などにも登場する、老舗の珈琲屋さん。

 

 

お客の雰囲気に合わせて選んでくれるとか、くれないとか?私は左、夫は右のカップ&ソーサーでした。

 

高いがうまいお菓子。価格改訂前の600円も、学生時代にはそうそう簡単に出せるお金ではありません。

珈琲と合わせて、1200円(学生当時)ですが、これが、全く不満に思わない。そう思わせるに値するお店。

こげ茶色に統一された落ち着いた店内(カウンターのみ)には、クラシックが流れています。

 

私がやたらカップやケーキを撮影していたので、「お正月だし、お2人をお撮りしましょうか」と。

自宅に帰って来てから、茜屋について書いているブログなどを見ていて、

あらためて考えると、珈琲一杯700円は、かなり高い。

スタバなら、2杯くらい飲める?

けれど、珈琲より紅茶派の私ですら、茜屋の珈琲は美味しいと素直に思えます。

店内はクラシックと、珈琲を入れるコポコポという音くらいしかしません。

1杯1杯丁寧に淹れられた珈琲の美味しさに、あの落ち着いた空間が、また尚、美味しさを倍増させるのかも。

機会があったら、是非、皆さんも行ってみてください。

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