♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

床にふせってます。。。

2011年10月23日 | IVF2回目('11.9月~)

19日採卵を終え、当日のうちに痛みもだいぶ治まり、

翌日は送別会で夜出かけていたのに。

金曜は普通に出勤し、帰りに鍼に寄った帰り、お腹がパンパンで苦しく、

駅からタクシーに乗っちゃいました

使わなくて済むお金は使わない主義の私ですが、さすがに「今、使わず、いつ使う!」と言い聞かせ、

タクシーを捕まえました。

その後、金曜夜は早々と床に入り、土曜、日曜はご飯とトイレ以外、終日、横になって過ごしました。

歩くと響く感じは去年の採卵時と同じですが、今回は、どうもしくしくと痛みが続いています。

37度前半、と微熱もあるし、11個中3個しか受精しなかった落胆もあるし、でめちゃめちゃどんよりな週末でした。

 

気持ち、切り替えなきゃな。


受精確認

2011年10月20日 | IVF2回目('11.9月~)

12個採卵の受精確認の電話をしました。

結果は、正常受精3個。。。

想像をはるかに下回る少なさに愕然としてしまいました

だって、これから、無事分割出来るか、胚盤胞まで行き着くか、という関門が待っているのに、3個とは。

 

1年半前の採卵では、6個採卵→5個受精→5個すべて胚盤胞、という結果だったので、

あまりの違いにショックを隠しきれません。

 

3個受精出来たのだから良いとしなくてはいけないのでしょうが、

先行きがとても不安になってしまいました。。。

 

ああ、戦いを終えた昨日の清々しさはどこぞへ。

また気分撃沈です。。。。。。


D16 採卵当日

2011年10月19日 | IVF2回目('11.9月~)

採卵、無事終了しました。

今朝、8時に受付。

術衣に着替え、8時半前には手術室に入っていたと思います(時計はずしていたから、わかんない

今回は麻酔希望だったので、「風邪はひいていませんか、熱はないですか、鼻水出ていませんか、麻酔希望で間違いないですか」と

質問をまず受けました。

本当は、朝から鼻水3回かんでますが、アレルギー持ちの私は、鼻水なんて毎日のことだし、

ここで麻酔なし、なんてことになるのだけは勘弁!と、「すべて大丈夫です」と答えました。

(これがもしかしたら、後々の大変な事態の原因だったかも?!)

採卵前の洗浄、これがまた何とも言えず、気持ち悪いし、痛い。けど、この時点ではまだ麻酔なし。

 

血圧計や心拍計など装着し、緑色のプラスチックマスクを口にかぶせ、点滴投入。

まずは、最小限の量を投入し、様子を見ながら、足していくようでした。

流産手術の時は、30くらい数えたところで完全に意識がなくなり、痛みも全くなかったのに、

頭がぼんやりするくらいで、目も半分開いてるし、意識もあります。

アルコールに強い人は麻酔がききにくいらしいですが、案の定、途中から痛さに顔をしかめていたので、

麻酔を追加。

それでも、あまり状況は変わらず、さらに追加。

結局、意識のぼんやり度も術中は変わらないままでしたが、途中、医師が私の太腿をパンパンとたたき、

「大きく深呼吸して!」と大きめの声を出した瞬間がありました。

 

後から聞いたところ、一時、血圧が上44、下17くらいまで急激に下がった瞬間があり、

私の顔色も血の気がなくなり、緊張が走ったそうです。それが、医師が「深呼吸して!」と言った時だそう。

でも、目も開いているし、ぼんやり意識もあるので、そんなことになっているとは、本人としては全く自覚症状なし。。。

やはり、麻酔は危険を伴う怖いものなんだ、としみじみ思いました。

 

クリニックから事前に渡されていた麻酔時の注意書きに、

「麻酔の目的は意識をなくすことにあり、痛みが完全になくなるわけではありません」とは書いてあったので、

覚悟はしていましたが、やはり痛いことは痛かったです。

ただ、麻酔なしの痛みレベルが10だったとすると、7くらいには下がっていたかな?

痛みからは逃れられなかったけれど、痛いと感じる意識や恐怖心をぼんやりさせてもらえたのが、良かったかもしれません。

 

結局、今回、採卵出来たのは12個(おそらく成熟5個、未成熟7個だそう)でした。

多分、そのうち1個はだめになりそうなので、11個がちゃんと受精し、分割を進めてくれるか、が次の関門です。

 

卵の数が前回(6個)より倍あったのもあるのか、麻酔が完全に切れてくるにつれ、

下腹部にズキュンと痛みが走る状態が続き、痛みがマシになるのを待って、12時過ぎにクリニックを出ました。

 

採卵時間は、たぶん30分くらいだったと思いますが、採卵終了時には看護師さんと話が出来るくらいに意識は戻っていました。

頭はぼんやりしているけれど、恐怖や痛みは完全に取り除かれているわけではなく、

心細い心境だったので、看護師さん2人が腕や足をさすってくれていた手が温かく、とてもとても救われた、と

お礼を言いました。

 

昨日の朝から、高温期のような高体温になっていたりで、まさか、採卵前に排卵、という事態になりやしないか、

空胞ばかりで、いくつも採れなかったらどうしようか、とか気持ちが落ち着きませんでしたが、

何とか、無事?にこの日を終えられたことに、胸をなでおろしています。

 


D15 久々の休息

2011年10月18日 | IVF2回目('11.9月~)

明日に採卵を控え、今日は診察も注射もなし。

久々に、クリニックに寄らず、遅刻の心配することなく、普通の出勤でした。

右だけでも、10個以上の卵胞が育っているので、かなり卵巣も腫れてきたか、時折、きゅっと痛みが。。。

 

今日は、自転車に乗るのは何となく控え、歩いて最寄り駅まで。

仕事中も、なるべくそろそろと動くように。早めに歩くと、何だか響く感じがするのと、時折痛みが走るので。

 

夕飯を済ませた後は、22時以降絶飲食なので、お茶を飲みおさめ。

 

前回は、麻酔なしで採卵しましたが(6個採卵)、今までの人生で味わう最高の痛さに悶絶したので、

今回は麻酔をお願いしました。

が、説明の書類に、「麻酔は、痛みを完全に取れるわけではありません。意識をなくすだけです」とあり、

採卵終了する頃には、意識が戻っています、とも。

え、ええ!流産処置の時は、手術中は一切の痛みも意識もなくなり、安静室に戻ってしばらくしてから、ぼんやり意識が戻ってきて

いたので、それくらいは麻酔きかせて欲しい。。。

個数や、場所によって痛さも異なるようですが、吐き気や万が一の麻酔事故のリスクを抱えてまでするんだから、

きちんと効く麻酔にしてー(泣)。

痛いの、嫌です。。。。。

 

同意書、記入しなきゃ。


D14 採卵決定

2011年10月17日 | 日々あれこれ

D9から、更新出来ていませんでした。

経過を記録しておきます。

D10(10/13(木)) 尿検査、注射(セトロタイド)のみ。(自宅で、フォリスチム150自己注射)

セトロタイド、めちゃめちゃ痛い(泣)!!前日のインフルエンザ予防接種もかなり痛く、両腕、ひどい筋肉痛状態。

D11(10/14(金)) 尿検査、血液検査、エコー、注射(フォリスチム150、セトロタイド)。

プロゲステロン0.08以下。エストラジオール良い値になってきたが、卵の成長をもう少し待ったほうが良さそうということで、採卵決定は延期。もう一日様子を見る。 右卵巣には、かなりの数の卵胞が育っているが、左はほとんどなし。

今日のセトロタイドも痛い。。。中で針が折れたんじゃないかと思うくらい。。。

D12(10/15(土))尿検査、エコー、注射(フォリスチム150、セトロタイド)

今日、採卵決定出来るかと思ったが、1つ20mmを超えている以外、卵の大きさが15,6mmのものがだいぶあり、そちらが育つのを待った方が、より多く良い卵が採れるかもしれない、とのこと。やはり、左はなかなか育たず。。。

さらにもう一日延期。

D13(10/16(日))尿検査、血液検査、エコー、注射(フォリスチム150、セトロタイド)

ようやく決定出来るかと思ったものの、もう一日待つ(水曜採卵)方が良いかも、と。但し、待たずに火曜採卵でも構わない。

どうするか判断を委ねられ、困ってしまい、看護師さんの前で泣いてしまう。。。結局、もう一日待つことに。。

D14(10/17(月))採卵決定。尿検査、血液検査、エコー、注射(セトロタイド) →19:30注射(HCG5000) 

最大のものは24mm超。18mm前後のものが9個、15mm以下が5,6個。左は18mm前後が2,3個、10mm以下が3,4個。

 

去年2月の採卵時より、3日多くかかってしまったため、当然、注射の回数も増え(注射1回7500円)、この時点ですでに15万円近くかかってしまいました。

先週の月曜から、11(火)を除き、毎朝通院していたので、ようやく明日は通院なしです。

延期、延期が続いたので、ようやくほっと出来ました。

麻酔をかけるため、風邪をひかないよう、注意されました。


D9 セトロタイド(注射)追加

2011年10月12日 | 日々あれこれ

朝、LHテストで少しでも反応が出たら、診察、ということで、今日もクリニックへ。

2日前より、卵子は少しずつ大きくなっているようです。

今日から、セトロタイドの注射追加です。

 

今日の内診台での出来事。

受付してから1時間程待って、ようやく呼ばれた頃、ちょっとトイレに行きたくなっていました。

まあ、すぐ終わるなら、ちょっとくらいは我慢できる程度。

しかし、下半身の衣服を取って、内診台に上がってから、待てどくらせど、医師、来ず。

看護師も部屋の外に出てしまい、下半身裸(タオルはかけてますが)の私は、一人待ちぼうけ。

少し待ち時間が長めの時はあるものの、さすがに5分、下半身スースーはきつい。

ますます尿意も増し、ちょっと頭にも来て、急いで衣服を身につけました。

黙って中座するのも何なので、一応、ドアの向こうの看護師に「トイレ行きます」と声をかけました。

「あ、どうぞ、どうぞ」って、5分以上待たせてること、わかってるのかな・・・。

 

この看護師さん、2日前の月曜(祝日)、フォリスチムの薬液だけ渡し、針と消毒綿を渡し忘れてました。

その場で気付かなかった私も悪いですが、1年ぶりなので、すぐには気付かず、家に帰ってから、気付きました。

おかげで、自転車2往復

 

うーん・・・。

 

ただでさえ、ストレスの多い不妊治療。

こういう余計なことでストレス増えるのは、勘弁して欲しいな、と思います。


D8 フォリスチム(注射)の副作用?

2011年10月11日 | 日々あれこれ

D3から、セロフェンを朝1錠服用。

D7の昨日、クリニックで卵子の成長状態を超音波で診てもらいました。

(祝日ですが体外受精対象者のためか、午前中だけ、診察あり)

昨年2月の採卵周期のD8と同じくらいのペースで育っているようです。

日本のリビングは、明るすぎるのだそう。夜21時を過ぎたら、間接照明に切り替え、入眠準備

 

今後、飲み薬だけで進めるか、初回のように注射を追加するか、どうしますか?と聞かれましたが、

飲み薬だけなら、採れる卵は1,2個、注射を追加すれば、数はもう少し増える、とのこと。

前回、注射を足して、採卵直前の診察では10個程成長していたものの、採れたのは6個で、5個受精→胚盤胞へ。

グレードが良くなかったものもあり、移植出来たのは4回。

そして、陰性1回、陽性3回(化学流産1回、初期流産2回)。

 

化学的な力で、無理矢理卵子を育てることで、OHSSや、薬の副作用で体にムチ打つことにはなりますが、

1、2個の卵で、挑戦出来る自信は、正直全くありません・・・・

 

でも、前回(初の体外受精)とは、違うこと

バイアスピリン、漢方を服用して半年以上(繰り返す流産への対策)

今回は採卵のみ。子宮、卵巣を休めて、凍結胚を移植(前回、卵巣が腫れたままの状態で自然胚移植したものの、

 左右ともグレープフルーツくらいに腫れ、入院)

不妊治療にも詳しい中国鍼の鍼灸院に週一で通っている

 

不妊治療における、様々な検査で、特に問題もなく(ここ数年は、卵管が少し詰まり気味ではある模様)、

2回の初期流産(心拍確認後)を経て、不育症検査も受けたものの、これまた、これといった問題もなく。

 

なので、何が悪影響をおよぼして、何が功を奏するのか、不妊治療にいたっては、全くわかりませんが、

それでも、前回よりも、だいぶ条件は良いはず、と信じてみようと思います


採卵周期、スタートです

2011年10月06日 | IVF2回目('11.9月~)

45日かかって、ようやく、ようやく生理が来ました。長っ

今までで最長ではないかな?

このまま、閉経してしまったらどうしよう、と終盤は本気で心配になってました。

 

何やかんや生理始まり、3日目の今日、クリニックへ診察へ行きました。

超音波で、卵巣は問題ないようで採卵準備OKとなりましたが、何やら、黒い丸いものを医師がじっくり眺めていました。

筋腫が、ちょっとずつ大きくなっているようです。。。

症状がなければ今すぐ手術、という話にはならないようですが、頼む、おとなしくしていてー

何で、そんなものばかり育つのよ(泣)。

 

ともあれ、昨年の2月の採卵以来なので、1年半ぶりです。

(この期におよんで、麻酔するか、なしでいくか、いまだ考えあぐねています

 

前回の採卵と同様、薬(セロフェン)から始め、途中から注射をします。

前回は、OHSSになってしまい、人生初の妊娠判明を受けるやいなや入院生活に入りましたが、

今回は、どうかそんなことになりませんように

 先月、ならまちで買ってきた葛粉でわらびもち作りました☆

 

とは言え、採卵周期スタートしたということは、2週間後くらいには、その日(採卵)がやってくるということ。

あっという間なんだろうな。

 

問題は遅刻せずに職場へ行けるかどうか、ということ。

朝一番で受付すれば、遅刻せずに仕事にも行ける?かもです。本数の少ない電車で通勤なので、きわどいところですが。

昨年は、上司が女性で、勤務年数も長かったので、「これからしばらく通院のため遅刻が増えるかもしれない」と

事前に言いましたが、

今の職場は、まだ1年も経っていないし、上司は男性。

昔の私なら、新しく就いた職場で1年も経っていなかったら、治療を受けること自体、遠慮していましたが、

今はそうも言っていられない。

治療受けていなくても(自然妊娠でも)、1年もしないで妊娠する人はいるわけだし。

そのために、比較的、替えの効き易い仕事を選んでいるわけだし。

 

でも、さすがに妊娠に向けて積極的に動いていることを伝えるには、気がひけてしまいます。

 

今日のブログは、「でも」「とは言え」が多いな・・・。

誰かに言い訳しているみたい。心に後ろめたさがあるのかな。

 


プルーンジャム☆

2011年10月02日 | おいしいもの&レシピ

この季節になると、信州の秋の味覚、生プルーンが夫の実家から届きます

プルーンと言えば、ドライプルーンが一般的で、

ここ数年はスーパーの売場でも、生プルーンを見かけるようになりました。

でも、義母が送ってくれる生プルーンが一番美味しい気がします

 

フレッシュプルーンを楽しみつつ、半分くらい、プルーンジャムにしました(これがまた美味しい!

プルーンの種を取り、ざく切りにして、三温糖をまぶして、プルーンから水分が出てきたら、火にかけます。

長野の自然がたっぷり詰まった、プルーンジャムの出来上がり

パンに乗せても、ヨーグルトにかけても美味しいです

お義母さん、毎年、美味しい秋をありがとうございます

そんなお義母さんは、昨日、65歳になりました。

まだ現役でフルタイムのお仕事をしながら、畑仕事もしています。

昨日、電話したところ、生憎、親戚の長寿祝い(85歳)に出かけていました。

帰宅してから電話をくれ、「今日は私のためにお集まりくださり、ありがとうございました、って言ってくるの忘れちゃった」と(笑)。

夫の、面白いことを言いたがる性格は、母親譲りのようです。

お義母さん、いつまでも元気で楽しいお義母さんでいてください。