♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

不育症検査結果

2011年06月07日 | 不育症検査

心拍確認が出来てからの流産を2度経験し、

5月2日に不育症専門クリニックのドアを叩きました。

5月16日に、自己免疫不全が疑われるため、再検査(血液検査)

昨日、その結果を聞いてきました

結果。

自己免疫疾患がある場合、真っ先に影響が出る腎機能、肝機能は問題なし。

膠原病(過去に値が高め、と言われていたことがあるので一番心配だった)も

若干基準値より高めだが、許容範囲だとか。

そして、抗リン脂質抗体(間下このみさんが著書で闘病生活を告白)も、

少し高めだが、低容量アスピリンの服用だけでいけると思う、というくらい。

症状が強い場合は、一週間3万円する注射を妊娠後、20週くらいまで続けなくてはならない

そうで、かなりの経済的負担・・・(5週で妊娠がわかったとして、15週間→45万円・・・)。

 

高額の注射をしなくて良いことには救われましたが、

特にこれと言った原因が見つからず

良くない病気がないことが一番ですが、原因がわからないことには対策の打ちようがない。

予想&危惧していた結果となりました。

 

ひとまず、低容量アスピリンと病院処方の葉酸(1回あたりの含有量が、市販の10倍)を続け、

薬が終わる頃か、妊娠したら、いらっしゃい、と言われました。

 

ううむ、われわれ夫婦の長い長い旅は、どこへ続いていくのか

 

 四つ葉のクローバー発見!!

良いことありますように。


不育症検査へ

2011年05月04日 | 不育症検査

今週月曜に、不育症の検査をするために、某クリニックへ行って来ました。

2度の流産手術でお世話になった産婦人科の先生の紹介。

GWの休みに入っていた夫と待ち合わせ(私は仕事)、行って来ました。

 

産婦人科の先生から紹介状出してもらってすぐに予約の電話を入れましたが、

すでに2週間以上先まで予約がいっぱい。

「そうこうしているうちに、次の生理が始まっちゃうんですけど・・・」と言い、

17日後の2日に予約を取れました。

 

予約の17時を1時間過ぎ、ようやく呼ばれました。

不育症の原因と言われている要因を円グラフで説明していただきました。

「不妊治療のクリニックでは、染色体の検査をしましたか?」と聞かれた時、

恥ずかしながら、私も夫も、

(治療を再開した時と、体外受精の前に、いろんな検査をしたから、多分しているんだろうけど、

絶対しているか、と言われると、自信がない・・・)という状況でした。

何か問題がある時は、細かく説明してくれても、問題ない時は、

「○○と、○○の検査は、何も問題なかったですから」とさらりと終わっています。

なので、検査自体をしたのかどうかの記憶がない・・・。

長く病院に通っていながら、きちんと把握していない自分が恥ずかしかったです。

 

この日は、抗リン脂質抗体などの検査のため、血液を少し多めに抜き、

結果を聞く2週間後までに、染色体検査をしたか否かを不妊クリニックへ聞くように、と言われ、

終わりました。

 

参考にもらった資料に、

「流産を繰り返す夫婦のうち、200組に1組、染色体に何らかの異常(転座)があるとのこと。

転座があっても、その人自体には何ら問題はなく、子供を持つ段階で流産の可能性が50%上が

ってしまう」と書いてありました。

読んだ瞬間、そんな大事な検査なら、何故、治療を始めた早い段階で検査してくれないの?!と

もし、それが原因で、2度も流産していたとしたら、あの悲しみ、苦しみ、痛みはどうしてくれるの?

泣きたいような怒りたいような気持ちになりました。

 

ただ、逆に、人間として何ら問題ない「転座」があったとしたら、

その事実を知ってしまうことも、それはそれで怖い。

染色体異常なんて、自分ではどうにもならない問題。

知らずに済むなら、知らない方がいい。さしたる治療方もないのに、

その現実を突きつけるのは酷なこと、と、

医師側も、積極的に検査を勧めたりしないのかも、と

思い直しました。

 

クリニックで思いの外、時間がかかったので、外で食べていくことに。

連休は、特に何の予定もないので、夫と「HUB」と「沖縄料理」の店をはしご。

2軒目のお店で、本日3杯目のお酒をまだ半分も飲まないうちに、

猛烈な眠気に襲われました!

3杯くらいでは、そうそう酔わない私(祖母ゆずり)。

薬でも盛られたのか、と思うくらいの眠気でしたが、考えてみれば、

血液検査で血を多めに取ったので、その分、酔いが早く回ったのかも。

 

2週間後の検査結果、聞くのが怖いような、早く聞きたいような。

看護師さんに、

「結果がわかるのも怖いけれど、(流産の原因が)何もわからなかったら、

対策の打ちようがなく、いずれも怖い」と打ち明けると、

「こちらに来られる方、皆さん、そうおっしゃいますよ」と優しく答えてくれました。