前回の記事の続きです。
ふじたクリニックでの診察を終え、梅田で時間をつぶし、
いざ、会場の国際会議場へ。
この日のプログラムは、オムツ替え、沐浴、ベビーマッサージの体験です。
夫と是非一緒に受けたかった内容なので、無事に来ることが出来て良かった!
4~6人くらいずつに分かれ、各テーブルに置かれた赤ちゃん人形で順番に練習です。
オムツ替え以外は、基本的に、
「産後の、体調が万全でないお母さんに代わって、お父さん、頑張って」という方針で、
夫が練習させてもらいました。
赤ちゃん人形は男の子でしたが、うちは女の子の予定です。
ちょっと驚いたのは、沐浴の練習の際、「利き腕はどちらですか?」と聞かれた夫が「左です」と答えたこと。
字を書くのも、包丁を使うのも、携帯操作するのも、何でも右手。
「え??左なんて、いつ使うの?」と私が聞くと、
「利き腕はどっちですか?って、聞かれたとき」と、いつもながらのとぼけた回答でしたが、
「あとは、野球するとき」だそうです。
野球なんて、しないじゃん。
出会ってから、15年くらい経ちますが、いまだに初めて聞くことが飛び出す夫。
そんな衝撃のせいか、その日に夢に出てきた、おそらく、私達の赤ちゃん。
「そろそろ、おっぱいの時間だねえ。おっぱい飲もうね」と話しかけると、
「今はいい」と、あっさり断られました。
何かしていて、それどころじゃなさそうでした。
寝て、おっぱい飲んで、泣いてetc.、それ以外、赤ちゃんが何を忙しくすることがあるんでしょう??
そんなクールな赤ちゃん、こわいなあ。
甥っ子が生まれるまで、赤ちゃんは、ネコの赤ちゃんくらいしか見たことがなかった夫ですが、
オムツ替えも沐浴も、意外と上手に進めていました。
ベビーマッサージも、案外、楽しそうに一緒に実践していましたが、時間がかなりタイトだったので、
「詰め込まれ過ぎて、もう、全部忘れた」そうです。