♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

おそるべし!中国鍼

2011年09月27日 | IVF2回目('11.9月~)

先月から、中国鍼に通っています。

毎週火曜は、仕事が終わるなり、ダッシュで着替え、電車に飛び乗ります。

鍼治療。

以前、自宅から徒歩圏内の鍼灸院に通ったことがありますが、

ツボがあるのかもしれませんが、ビキニラインすれすれに鍼をされるのが嫌になり、

高いお金を払っている割に効果も見られず、やめてしまいました。

今回は、北新地にある中国の先生(女医)の鍼灸院。

不妊クリニックからも紹介されているとHPにも載っていて、試しに行ってみたところ、

とても感じの良い先生だったので、通い続けています。

 

この中国鍼。

少し、鍼が太いのか、先生が見事にツボを当てるのか、私の弱っている腎臓、肝臓あたりのツボを刺されるとき、

ドシーン!と衝撃が走ります何と表現したものか難しいのですが、ブスッ、とも違うし、ビリッとも違うし。

「笑うせえるすまん」に指さされて、だーん!だか、どーん!と電気が走る感じ?もっとわからない・・・?!

 

ここ数日、イネ科花粉のせいか、くしゃみ、鼻水が止まらず、帰宅してからは、

鼻にティッシュを詰めている有様。

 

それが、な、な、何と!

くしゃみ、鼻づまりなどにとても良く効く、というツボにも今日は鍼をしてもらったら、

帰宅してから、一度もくしゃみが出ていないんです!!

 

くしゃみが出たら、5回くらいは連続で出て、鼻をかみ、その刺激でまたくしゃみが出て。。。

この悪循環に毎日苦しまされていたのに。

試しに、鼻をむずむず動かしたりして、刺激を与えても、くしゃみなんか、ちっとも出る気配なし。

この効果には、本当に驚きました!

おそるべし!中国鍼!!


排卵したみたいです

2011年09月26日 | IVF2回目('11.9月~)

さぼり癖への後ろめたさから、本日2度目のアップです。

(他にしなければならないことがあるのに、それを差し置いて・・・。

試験勉強中に、おもむろに部屋の掃除をしちゃう、あの心理?)

 

今日、仕事帰りにクリニックへ行き、体温表と超音波の診察から総合し、

どうやら、2,3日前に排卵したかも、と。排卵するまでに30日以上かかった計算です。

ああ、先々週(私が勝手に排卵時期と思っていた頃)に夫とした無為な喧嘩は何だったのでしょう・・・

(体外受精する、と決めてから、夫が以前に増して淡白に。

体外受精はあくまで最終手段であって、その前に自然妊娠すれば、それに越したことはない(=仲良しをおろそかにしてくれるな)、

と私が怒った

ああ、無為ですね・・・。

 

いずれにせよ、この3連休は、夫がウイルス性胃腸炎にかかり、約2日間絶食。

(目の前で食事するのも気の毒なので、キッチンで夫に背を向けて、立ち食いしてました

大の大人(の男)が立ちくらみしているような状態で、そんなこと出来るわけがありません。

もう、なるようにしかならないんだな。

病み上がりのくせに、まだ帰ってきません。。。23時半帰宅コースか。。。

普通に一週間働いた後、連休に中国出張へ行き、そのままウィークデーに突入し、

カラダが悲鳴をあげたのでしょう。

 

仕事が忙し過ぎる人は生殖能力が高くなる(→自らの生命の危機を感じ、種の保存意欲が高まる)、なんて話を

昔聞いたことがありますが、どうやら、うちでは通用しないようです。

マズローの欲求段階説で言うところの、1次的欲求(生理的欲求)食べたい・飲みたい・眠りたい。

生理的欲求が満たされると、安全の欲求→愛と所属の欲求→社会的承認の欲求→自己実現の欲求と

徐々に欲求の種類があがってくる、というもので、貧しい昔の時代であれば、生理的欲求を満たすためだけに必死だったのが、

比較的生活に余裕のある現代では、自己実現の欲求を満たすために励んでいる、とも言えます。

、夫には、生理的欲求しか欲がないんではないかと、本気で思います。

愛と所属・・くらいまではあるかな?・・・どうかな?


ならまち散策

2011年09月26日 | ぶらり旅

先日、職場のお友達と、私のたっての希望で、

ならまち(奈良市内)へ行って来ました

近鉄奈良駅で待ち合わせ。

奈良県民の彼女は、いつも1時間以上かけて職場へ通勤しているので、

休日くらい、近場で、と思い、ならまちを挙げてみたのですが、

何と、奈良県内から来るとは言え、近鉄奈良までは1時間半、大阪市内へは1時間だとか

な、何と、大阪市内に出てきてもらう方が近かった

余計な気を回して、失敗でしたが、「奈良市内は最近行ってないから、いいよ~」と。

ゴメンナシャイ・・・。

 

近鉄奈良から、猿沢池を眺めながら、歩いていくと、じきに興福寺があります。

お友達が、後ろから鹿に蹴られた話を聞きながら、ならまちへ。

ランチは、お目当ての「カナカナ」へ。今流行りの古民家?町家?カフェレストラン

カナカナランチを頂きました。

カラダに優しいお惣菜が盛りだくさんの、美味しいプレートランチでした。

職場のお友達は、私より4つ年上ですが、私と同じ夫婦二人生活の人で、

ピアノや読書という趣味の共通項がありながら、ほとんどその話題には触れずにも、

8時間ほど、沢山、お喋りしました。

この歳になると、子供のいない(かつ既婚者)同年代のお友達はほぼ皆無に近く、

子供の話を聞かされずに、「本人 対 本人」の話だけで、一日中おしゃべり出来たのは、何年ぶりだろう

人気のお店に長居するのも気がひけるので、次のお店へ。

(って、お店をはしごするだけなら、奈良でなくても良かった?

 

続いて、奈良と言えば、鹿、東大寺大仏様、そして、吉野の桜、そして吉野葛~。

ということで、葛きり「佐久良」へ。

同じく、ならまち内にありますが、注意していないと、通り過ぎちゃうくらい、さりげなく佇んでいるお店。

(携帯で撮影したため、画像が汚くて、風情をお伝えしきれず、悔しい!)

おばあちゃんの家に遊びに来たような、懐かしさでいっぱいになる、落ち着いたお店。

葛きり、美味しかった~

お土産に葛粉を購入。これで、(葛きりは器具がないから作れないけど)わらび餅が出来る!

あの透明なぷよぷよの、あれです。

しかし、素朴な疑問。スーパーでもパック売りしている、透明なぷよぷよ形状のものの名称は「わらび餅」。

本物のわらび餅を模しているのでしょうが、そのぷよぷよのものは、わらび粉ではなく、葛粉で出来ている。

そして、葛餅、というと、白濁した半固形状のもので、厚さ1cmくらいの三角形に切って、食べる、あれですよね?

わらび餅は、もともと、わらび粉で出来ていたのかな?

マロングラッセのマロンも、日本では、マロン=栗、と思われていますが、

栗は英語で’Chestnut’。

マロングラッセに使うマロニエの実(マロン)を、栗で代用したことから、

栗のこともマロンと呼ぶようになったとか。

つい、先日、知りました(笑)。

 

さてさて、お友達とのおしゃべりは尽きることなく、夕飯(奈良だけど、ベトナム料理)も食べて、

20時前に解散。

夫が出張中だったので、一日中遊んでくれたお友達に感謝です。

 


もしかして無排卵?!

2011年09月16日 | IVF2回目('11.9月~)

久々の更新で、本日2回目のアップです。

採卵時の麻酔については、その時までにまた考えるとして、

8月はお盆にも入るし、採卵の準備に間に合わないので、まずは検査から。

前回の採卵から、1年半程あいているので、夫の精液検査・アクロビーズテストも必要だとか。

今年3月の流産後、5年以上毎日続けていた基礎体温の計測をやめていたので、

半年ぶりにこちらも再開。

 

高温期に入ったところで、採卵に向けて卵巣が腫れていないかなど診るために受診して、と言われていたんですが、

どういうわけか、生理始まってから今日で28日、一向に上がりません・・・。

超音波では、排卵前なのか、排卵後なのかわからなかったようで、血液検査をしたところ、

どうやら、排卵していないし、卵も育っていないそう・・・・・。

 

無排卵のまま生理が来ることも、知識としては知っていたけれど、

排卵だけは毎月ちゃんとあった(と思う。低温期と高温期がしっかり分かれる)ので、

結婚してあと数ヶ月で10年を迎えるにあたり、かなり衝撃的な事態。

 

そして、昨日の昼に、急遽、中国出張が決まった夫も、精液検査の結果悪く、アクロビーズテストも出来ないくらい、

悪く、泌尿器科の受診をしても良いかもしれない、と言われてしまいました。

 

これだけ長い不妊期間と、繰り返す流産のおかげで、私もいろいろ思うところあり、

ショッキングな出来事にも、麻痺してきたというか、動じなくなってきているようです。

 

この3連休、もしかしたら休日出勤するようかも、と言われていたので、

何の予定も立ててはいなかったものの、まさか、出張とは・・・

しかも、今日から月曜の夜まで。

連休、全部おじゃん。

 

今日は、私も仕事が休みだったので、空港へお見送りに行って来ました。

早めに空港に入り、お昼を一緒に食べて、夫の誕生日プレゼント(8月生まれなのに、欲しいものまだ決められない)を物色して、

ブルーシールアイスクリームを食べて・・・。

駆け込みデートして、見送りました。

 

本でも、読みまくるかな。

 

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不妊治療、また始めるかな・・・

2011年09月16日 | IVF2回目('11.9月~)

3月の流産後、積極的な不妊治療はお休みしていました。

が、俗に言う「ゴールデン期間(流産後、半年は妊娠しやすい)」も終わりに近付くにあたり、

8月頭に相談に行って来ました。

相談内容は、

自然妊娠をする可能性はあるのか(待っていても可能性がないなら、ムダに時間を潰せる余裕は私達にはない・・・)

②体外受精は治療的意味だけでなく、なぜ妊娠しにくいのか、原因がわかることもあるようだが、私達の原因はわかったのか?

医師の回答は、

自然妊娠をする可能性は、絶対ないとは言い切れないし、あるとも言えない。そして、

体外受精をしたことにより不妊の原因がわかったわけではないが、

体外受精をすれば妊娠する、ということがわかった、ということしか言えない、と。

 

最終的には、流産という悲しい結果で終わってしまったものの、4回の胚移植のうち、3回妊娠している、というのは、

それはそれですごい確率、とも。

流産を繰り返した後、不育症の検査も受け、原因はわからないながら、対策(バイアスピリン等服用)も打っていることだし、

これまでとは違う良い方向に進むかもしれない、と。

 

私的に、体外受精に再びトライする上で、最大のネックは、あの採卵時の激痛・・・。

不育症のクリニックで医師に相談すると、

「あー、それなら、麻酔打てばいいんだよー」と。

そうか、不妊クリニックでは、麻酔によるデメリットを説明され、無麻酔で頑張ってみたけれど、麻酔打てば、

問題は一つ解決されるか、と、気持ちが楽になったのも、また治療を再開する気持ちになれた一つのきっかけかも。

ただ、不妊クリニックで、麻酔の種類を聞いたところ、

流産処置で2回経験済みの、静脈麻酔・・・。

臨死体験のようなものや、麻酔が切れた後の吐き気、嘔吐、で2回とも苦しい記憶しかないので、

問題は、そう簡単には解決しないのでありました。。。


夏の思い出☆海遊館編☆

2011年09月02日 | ぶらり旅

夏の思い出にいまだ浸っているように、

ブログの更新もなかなか進みません

さて、この夏の水族館めぐりも、これが最後。

最後は、大阪の海遊館です。

お盆のさなかに行ったら、この人、ひと、ヒト!入場制限してました。

1時間後の入場だったので、フードコートでお昼ご飯。

(フードコートも激混みで、空きそうなテーブルを虎視眈々と狙い、すばやく陣取る大阪のおかん達に負け続け、

炎天下のウッドテラスで食べました・・・)

海遊館は、めちゃめちゃ広いです。

人混みに揉まれながら、たっぷり2時間半見て回りました。

社内の写真コンテストに出品する作品探しの夫と二人で、写真パシャパシャ撮りまくりました。

 

不穏な目つきが、可愛いのかどうなのかわからない、カピバラ。

ペンギンは、やはりアクアスタジアム(品川)が可愛い子揃いだったなあ。

アザラシと、オットセイとアシカの区別が、いまだにつきません。

「こちらが、当館で一番人気のコーナーですー!皆様、前方でもご覧になれますので、お進み下さいー!」と

お姉さんが賑やかにアナウンスしてます。アマゾンコーナーは、どこも人気のようです。

私の稚拙な写真では伝えられませんが、アロワナ、雄大です。

海遊館の名物のひとつ?イワシの回遊。

かがんで下から覗くように見ると、海の中にいるみたい。

カマイルカの水槽です。トレーニング中、と言っていましたが、イルカショーのない海遊館。

いつ、どこで披露するのでしょうか?

海遊館の目玉、ジンベエザメです。

海遊館は、7年前くらいに行ったきりなので、何代か変わってると思います。現在は、ゆうちゃん、だそう。

ジンベエザメの食事風景。

こんなに大きな体なのに、食べるものは、小さな小さなオキアミ。エサを求めて、体がどんどん垂直に。

魚の中で一番大きなジンベエザメ(注:鯨は哺乳類)。タテになった姿は圧巻でした。

ジンベエザメの泳ぐ姿は、どれだけ眺めていても、見飽きませんが、

もう一つ、ちょっと笑えて、気に入ったものが。

これは何でしょう?

カラダが重いのか、水槽の下に沈んだまま動かない。

この写真の左側のガラスから眺めると、こんな感じ。

怠惰な感じが、何ともおかしくて、でも憎めない。コブダイだったかな?

サンシャイン水族館(池袋)にも確かいたような。

底に沈んでいて、「オープン早々、死んじゃったのかな」と一瞬思ったくらい。

この力の抜けた感じ、頑張らない感じ、いいなあ(笑)。

水の泡、と言うと努力が報われない残念な言葉ですが、

水槽内の点検?で入っているダイバーの方が吐き出す泡。ちょっと綺麗で、神秘的でした。

我ながら、幻想的な写真が撮れた、と自己満足

 

期間限定の特別展では、小さなお魚たちが沢山。

大阪市営地下鉄を利用されている方は、海遊館のポスターでご覧になっている、あれです。

名前、忘れてしまった・・・。

こちらは、名前覚えてます。イエローヘッドジョーフィッシュ。

何とも可愛い表情です。とっても小さいお魚です。

 

皆様、私の水族館道楽にお付き合いくださり、ありがとうございました。

動く被写体を撮影するときは、一緒に動くのがポイントだとか。

水族館めぐりが終わってから、NHKのあさイチで聞きました。。。

夫に伝えると、

「そうだよ」と。

え~、一緒にいたんだから、教えてくれればいいのにー。

聞いたら教えてくれるかもしれませんが、聞かなきゃ教えてくれない夫です。

聞かれても答えられないかもしれないけれど、聞かれなくても言いたがる私です。