D30 BT10
エストラーナ 2枚
ルトラール 朝・昼・晩 1錠ずつ 3錠
膣座薬 朝・寝る前
<不育症対策>
漢方(当帰芍薬散・六味丸)朝晩1包ずつ
(フォリアミン(葉酸)・バイアスピリン 隔日1錠ずつ)
ドキドキの判定日。
結果は、
陽性でした
クリニックへ向かう道、
「陰性なら、いつもと何も変わらないだけ。陽性なら、ちょっと世界が違って見えるかも」
と、どちらであっても、平常心でいられるように、何度も胸の中で唱えていました。
尿検査用のコップを出し、10分もしないで呼ばれました(緊張しすぎて吐きそうでした。。。)。
看護師さんの表情が、心なしか穏やかな安心したようなものに見え、
入室するなり、
「ばっちり出てましたよ」と。
陰性だった時、もしかしたら、泣くかも、とハンカチと化粧直し道具を持って行きましたが、
緊張の糸が切れたか、涙がぶわっと溢れてきました。
こちらの看護師さんは、今回の移植にあたり、大きくなっている筋腫をそのままに移植しても良いのか、
自分の判断は間違っていないか、聞いてもらった看護師さん。
「筋腫のこと、気にされていたから、(陽性反応出て)良かったですね」と。
これまでの3回の陽性判定後、最大で8週までしかいったことがなく、初期流産を繰り返しているので、
陽性判定が出たら出たで、その先がまた大きな関門ではありますが、
2度目の流産の時、陽性判定が出たにも関わらず、1度目の悪い記憶が妊娠を喜ぶのを妨げ、
喜ぶ間もなく、妊娠期間が終わってしまいました。
傷つきたくないから、ぬか喜びにならないよう、無意識に嬉しい気持ちに蓋をしていましたが、
短い期間ではあっても、せっかく来てくれた命を歓迎してあげられなかったこと、後から、悔やまれました。
「うまくいくと思えば、うまくいくし、逆もまた然り」というような、マーフィーの法則?に倣い、
まずは、素直に妊娠出来たことを喜び、そして、
「また〇〇になったらどうしよう」というようには考えないように、毎日を過ごしたいと思います。
ふと心に後ろ向きな感情がよぎることがあるかもしれませんが、
そんな時は、波が砂浜をざーっとさらうイメージで、ネガティブな感情を瞬時に消そうと思います。
妊娠がわかったらすぐに始めないといけない、血流を良くするオルガラン注射(一週間3万円)を受けるために、
明日、Fクリニックへ行ってきます(今日は、休診日でした)。