♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

採卵周期、スタートです

2011年10月06日 | IVF2回目('11.9月~)

45日かかって、ようやく、ようやく生理が来ました。長っ

今までで最長ではないかな?

このまま、閉経してしまったらどうしよう、と終盤は本気で心配になってました。

 

何やかんや生理始まり、3日目の今日、クリニックへ診察へ行きました。

超音波で、卵巣は問題ないようで採卵準備OKとなりましたが、何やら、黒い丸いものを医師がじっくり眺めていました。

筋腫が、ちょっとずつ大きくなっているようです。。。

症状がなければ今すぐ手術、という話にはならないようですが、頼む、おとなしくしていてー

何で、そんなものばかり育つのよ(泣)。

 

ともあれ、昨年の2月の採卵以来なので、1年半ぶりです。

(この期におよんで、麻酔するか、なしでいくか、いまだ考えあぐねています

 

前回の採卵と同様、薬(セロフェン)から始め、途中から注射をします。

前回は、OHSSになってしまい、人生初の妊娠判明を受けるやいなや入院生活に入りましたが、

今回は、どうかそんなことになりませんように

 先月、ならまちで買ってきた葛粉でわらびもち作りました☆

 

とは言え、採卵周期スタートしたということは、2週間後くらいには、その日(採卵)がやってくるということ。

あっという間なんだろうな。

 

問題は遅刻せずに職場へ行けるかどうか、ということ。

朝一番で受付すれば、遅刻せずに仕事にも行ける?かもです。本数の少ない電車で通勤なので、きわどいところですが。

昨年は、上司が女性で、勤務年数も長かったので、「これからしばらく通院のため遅刻が増えるかもしれない」と

事前に言いましたが、

今の職場は、まだ1年も経っていないし、上司は男性。

昔の私なら、新しく就いた職場で1年も経っていなかったら、治療を受けること自体、遠慮していましたが、

今はそうも言っていられない。

治療受けていなくても(自然妊娠でも)、1年もしないで妊娠する人はいるわけだし。

そのために、比較的、替えの効き易い仕事を選んでいるわけだし。

 

でも、さすがに妊娠に向けて積極的に動いていることを伝えるには、気がひけてしまいます。

 

今日のブログは、「でも」「とは言え」が多いな・・・。

誰かに言い訳しているみたい。心に後ろめたさがあるのかな。

 


おそるべし!中国鍼

2011年09月27日 | IVF2回目('11.9月~)

先月から、中国鍼に通っています。

毎週火曜は、仕事が終わるなり、ダッシュで着替え、電車に飛び乗ります。

鍼治療。

以前、自宅から徒歩圏内の鍼灸院に通ったことがありますが、

ツボがあるのかもしれませんが、ビキニラインすれすれに鍼をされるのが嫌になり、

高いお金を払っている割に効果も見られず、やめてしまいました。

今回は、北新地にある中国の先生(女医)の鍼灸院。

不妊クリニックからも紹介されているとHPにも載っていて、試しに行ってみたところ、

とても感じの良い先生だったので、通い続けています。

 

この中国鍼。

少し、鍼が太いのか、先生が見事にツボを当てるのか、私の弱っている腎臓、肝臓あたりのツボを刺されるとき、

ドシーン!と衝撃が走ります何と表現したものか難しいのですが、ブスッ、とも違うし、ビリッとも違うし。

「笑うせえるすまん」に指さされて、だーん!だか、どーん!と電気が走る感じ?もっとわからない・・・?!

 

ここ数日、イネ科花粉のせいか、くしゃみ、鼻水が止まらず、帰宅してからは、

鼻にティッシュを詰めている有様。

 

それが、な、な、何と!

くしゃみ、鼻づまりなどにとても良く効く、というツボにも今日は鍼をしてもらったら、

帰宅してから、一度もくしゃみが出ていないんです!!

 

くしゃみが出たら、5回くらいは連続で出て、鼻をかみ、その刺激でまたくしゃみが出て。。。

この悪循環に毎日苦しまされていたのに。

試しに、鼻をむずむず動かしたりして、刺激を与えても、くしゃみなんか、ちっとも出る気配なし。

この効果には、本当に驚きました!

おそるべし!中国鍼!!


排卵したみたいです

2011年09月26日 | IVF2回目('11.9月~)

さぼり癖への後ろめたさから、本日2度目のアップです。

(他にしなければならないことがあるのに、それを差し置いて・・・。

試験勉強中に、おもむろに部屋の掃除をしちゃう、あの心理?)

 

今日、仕事帰りにクリニックへ行き、体温表と超音波の診察から総合し、

どうやら、2,3日前に排卵したかも、と。排卵するまでに30日以上かかった計算です。

ああ、先々週(私が勝手に排卵時期と思っていた頃)に夫とした無為な喧嘩は何だったのでしょう・・・

(体外受精する、と決めてから、夫が以前に増して淡白に。

体外受精はあくまで最終手段であって、その前に自然妊娠すれば、それに越したことはない(=仲良しをおろそかにしてくれるな)、

と私が怒った

ああ、無為ですね・・・。

 

いずれにせよ、この3連休は、夫がウイルス性胃腸炎にかかり、約2日間絶食。

(目の前で食事するのも気の毒なので、キッチンで夫に背を向けて、立ち食いしてました

大の大人(の男)が立ちくらみしているような状態で、そんなこと出来るわけがありません。

もう、なるようにしかならないんだな。

病み上がりのくせに、まだ帰ってきません。。。23時半帰宅コースか。。。

普通に一週間働いた後、連休に中国出張へ行き、そのままウィークデーに突入し、

カラダが悲鳴をあげたのでしょう。

 

仕事が忙し過ぎる人は生殖能力が高くなる(→自らの生命の危機を感じ、種の保存意欲が高まる)、なんて話を

昔聞いたことがありますが、どうやら、うちでは通用しないようです。

マズローの欲求段階説で言うところの、1次的欲求(生理的欲求)食べたい・飲みたい・眠りたい。

生理的欲求が満たされると、安全の欲求→愛と所属の欲求→社会的承認の欲求→自己実現の欲求と

徐々に欲求の種類があがってくる、というもので、貧しい昔の時代であれば、生理的欲求を満たすためだけに必死だったのが、

比較的生活に余裕のある現代では、自己実現の欲求を満たすために励んでいる、とも言えます。

、夫には、生理的欲求しか欲がないんではないかと、本気で思います。

愛と所属・・くらいまではあるかな?・・・どうかな?


もしかして無排卵?!

2011年09月16日 | IVF2回目('11.9月~)

久々の更新で、本日2回目のアップです。

採卵時の麻酔については、その時までにまた考えるとして、

8月はお盆にも入るし、採卵の準備に間に合わないので、まずは検査から。

前回の採卵から、1年半程あいているので、夫の精液検査・アクロビーズテストも必要だとか。

今年3月の流産後、5年以上毎日続けていた基礎体温の計測をやめていたので、

半年ぶりにこちらも再開。

 

高温期に入ったところで、採卵に向けて卵巣が腫れていないかなど診るために受診して、と言われていたんですが、

どういうわけか、生理始まってから今日で28日、一向に上がりません・・・。

超音波では、排卵前なのか、排卵後なのかわからなかったようで、血液検査をしたところ、

どうやら、排卵していないし、卵も育っていないそう・・・・・。

 

無排卵のまま生理が来ることも、知識としては知っていたけれど、

排卵だけは毎月ちゃんとあった(と思う。低温期と高温期がしっかり分かれる)ので、

結婚してあと数ヶ月で10年を迎えるにあたり、かなり衝撃的な事態。

 

そして、昨日の昼に、急遽、中国出張が決まった夫も、精液検査の結果悪く、アクロビーズテストも出来ないくらい、

悪く、泌尿器科の受診をしても良いかもしれない、と言われてしまいました。

 

これだけ長い不妊期間と、繰り返す流産のおかげで、私もいろいろ思うところあり、

ショッキングな出来事にも、麻痺してきたというか、動じなくなってきているようです。

 

この3連休、もしかしたら休日出勤するようかも、と言われていたので、

何の予定も立ててはいなかったものの、まさか、出張とは・・・

しかも、今日から月曜の夜まで。

連休、全部おじゃん。

 

今日は、私も仕事が休みだったので、空港へお見送りに行って来ました。

早めに空港に入り、お昼を一緒に食べて、夫の誕生日プレゼント(8月生まれなのに、欲しいものまだ決められない)を物色して、

ブルーシールアイスクリームを食べて・・・。

駆け込みデートして、見送りました。

 

本でも、読みまくるかな。

 

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不妊治療、また始めるかな・・・

2011年09月16日 | IVF2回目('11.9月~)

3月の流産後、積極的な不妊治療はお休みしていました。

が、俗に言う「ゴールデン期間(流産後、半年は妊娠しやすい)」も終わりに近付くにあたり、

8月頭に相談に行って来ました。

相談内容は、

自然妊娠をする可能性はあるのか(待っていても可能性がないなら、ムダに時間を潰せる余裕は私達にはない・・・)

②体外受精は治療的意味だけでなく、なぜ妊娠しにくいのか、原因がわかることもあるようだが、私達の原因はわかったのか?

医師の回答は、

自然妊娠をする可能性は、絶対ないとは言い切れないし、あるとも言えない。そして、

体外受精をしたことにより不妊の原因がわかったわけではないが、

体外受精をすれば妊娠する、ということがわかった、ということしか言えない、と。

 

最終的には、流産という悲しい結果で終わってしまったものの、4回の胚移植のうち、3回妊娠している、というのは、

それはそれですごい確率、とも。

流産を繰り返した後、不育症の検査も受け、原因はわからないながら、対策(バイアスピリン等服用)も打っていることだし、

これまでとは違う良い方向に進むかもしれない、と。

 

私的に、体外受精に再びトライする上で、最大のネックは、あの採卵時の激痛・・・。

不育症のクリニックで医師に相談すると、

「あー、それなら、麻酔打てばいいんだよー」と。

そうか、不妊クリニックでは、麻酔によるデメリットを説明され、無麻酔で頑張ってみたけれど、麻酔打てば、

問題は一つ解決されるか、と、気持ちが楽になったのも、また治療を再開する気持ちになれた一つのきっかけかも。

ただ、不妊クリニックで、麻酔の種類を聞いたところ、

流産処置で2回経験済みの、静脈麻酔・・・。

臨死体験のようなものや、麻酔が切れた後の吐き気、嘔吐、で2回とも苦しい記憶しかないので、

問題は、そう簡単には解決しないのでありました。。。