風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

今日のこと

2005-02-03 | 日々のこと
今日は通院の日なので仕事は休みだった。夕方から娘のピアノの先生のところに行く予定だったので、病院から帰って昼ご飯を食べてから連弾の課題曲の練習をした。音程だけはわかったがリズムはとれなかった。

今日は節分なので、妻と娘は幼稚園の後、友達たちと近くのお寺の豆まきに行った。袋をいっぱいぶら下げて帰ってきた。お寺の後スーパーの豆まきにも行ったそうだ。お寺ではカップヌードルを取ったそうだが友達のおかあさんはたわしを取ったそうだ。スーパーに至ってはゼリーにメザシ、ふりかけ、お菓子といろいろな食品をもらってきた(まかずに配っていたそうだ)。今の豆まきはすごいことになっている。

さて豆まきから帰ってきた娘とともにピアノの先生の家に行った。教えるのがうまい先生で、リズムもなんとかとれるようになった。リズムはタン、タン、ターン、タ、タンと口に出して言いましょう。子供の頃やったなあ。週末練習しておこう。

夕飯の後、年の数だけ豆を食べてお茶を飲んだらおなかが膨れてしまった。94歳のおばあちゃんだったらどうなってしまうんだ。

渡辺美里日記などというたいそうな名前をつけてしまったので、美里のことも書かねば申し訳ない。

美里の美の字は子供の時から好きな字だ。それは語源がいいなあと思ったからだ。小学生の時、漢字の語源についてよく教えてくれる先生がいた。ガリ版で毎日プリントを配ってくれた先生だ。その先生が「美」は羊が大きくなるという意味だと教えてくれた。昔の中国では羊は大事な財産であり、その羊が大きくなることはとてもいいことであるとのことだった。とてもいいことが転じて美しいとなったとのこと。このことを思う時、羊が群れる草原の景色が目に浮かぶ。ちなみに里は田と土からできており、田舎を表している。よって美里は美しい田舎となる。名前もやっぱり美しい。

追記:
サンマーク出版から中島みゆきの時代を原作とした時代という絵本が出るそうです。買います。