昨日のサークルで読んだ絵本。昨日のサークルで読んだ絵本。
みんなが良く笑ってくれた。良かった絵本に有難う!
先週の絵本、何となくしみじみとする本。
写真が横になったままだが、大笑いをする絵本。父が亡く
なった後、母と一緒に過ごしたが、毎晩絵本とおはじき。
昔文学少女だった母に、絵本は?と思ったがとても喜んでくれた。
母が抑揚をつけて読んでくれた日もある。この本は子供の
ように大笑いをしてくれた。その事を新聞に投稿したら
掲載された。母との楽しい思い出が出来た絵本達にも有難う。
仏壇の下の物入れの襖紙が、古くなり破れもあって気になり
つつ、いつか貼り替えようと思いながらそのままにしていた。
先日友人が「貼り替えは簡単よ。」と言っていた。
やっと思い腰を上げて、家にある紙で貼り替えてみた。裏に
刷毛で水を塗ると、既についている糊が柔らかくなって貼り
付けられる。これは便利。目を凝らしてみなければ上等な
出来だ。有難い!!
***
朝のBSで昔の朝ドラ(いも・たこ・なんきん)を見ている。
昨日のはずっと泣きっぱなしだった。夫の癌が発覚して主人
公の町子さん、夫の前でも家族の前でもいつもどおりに振る舞う。
みんなは強い人だと言う。でも違う、誰もいない部屋では
泣いている。私も経験がある。主人が脳腫瘍で7時間の
大手術を受けた。まだ子供は小学6年と4年の2月だった。
子供は実家に預けて30日泊まり込んだ。その後も毎日通い
続けた。100日の入院だった。PTAの副会長もしていた。
女性副会長は1人と補佐役が1人で、多忙を極めた。病院
から講演会にも会議にも出かけた日もあった。
子供の前では絶対泣けない、母は太陽であるべき。主人は落ち
込んでいるので励ます。学校関連の行事も続くが人前では泣
かない。病院の行き来の車の中では、本当に病気は治るのか?
主人は仕事に復帰できるのか?の不安で涙が止まらなかった。
それを思い出し重なったのだ。主人に始めて言った。「あの
時私もいつも見えない所で泣いていたのを知らなかったでしょ。
ケラケラ笑って平気だと思っていたでしょう!」「うん。」
あ~~ぁ、そんなものなのね。
あの時の補佐役の人が、私より4才も若いけれど、とにかく
頼りになって有難かった。今でも親しくしている。
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