同じ曲を取り上げてもミュージシャンによって随分印象が異なる
楽曲の解釈が違うし感性が如実に出てくるのと演奏する奏法によるところも大きい
ブライアン・セッツァーの「Sleep Walk」を聴いてコードアレンジの妙を感じた
ジャズでよく使われるメジャーセブンの和音が新鮮だ
ノリノリのロッカーたちを演じたはずのホーンセクションやリズム隊が空間を仰いでいるのがまたいい
ボリウム奏法って結構難しいテクニックだが、達人は滑らかだ
スライドギターを相手のセッションで何ら違和感を感じさせないチェットも素晴らしい
繊細なコードワークと人間を包みこむような音楽性が多くのミュージシャンを感動させてくれた
どうしても外せないのはジェフ・バクスターのペダル・スティール
ノーキーを見る仕草が、父親に成長の確認を求める子のようと言ったら叱られるだろうか
空港で遭遇したノーキーにクラプトンが挨拶したというエピソードもいい
音楽の楽しさを教えてくれた巨人たちは、永遠に我々の心の中に残る
先達に礼を尽くす、、、音楽にはマナーが重要だ
Brian Setzer Orchestra - Sleepwalk - 7/25/1999 - Woodstock 99 East Stage (Official)
Chet Atkins & Leo Kottke "Sleepwalk"
The Ventures - Sleep Walk