柑橘類の栽培に興味を覚えて以来、新種や珍種に反応してしまう
数年前神奈川のJA店先に並んだ苗木「じゃばら」も、「なんだろう?」と思ったものだ
じゃばらとは邪を払う意で和歌山県北中村の産、江戸の頃から栽培されているという
ゆず系の自然交雑種とか、村の名産として奨励したものの奏功せず断念した歴史もあるようだ
ところがある時、「花粉症に効く」と大量購入する方がいて、改めて名産として見直された
私が見かけた苗木も「花粉症」対策にいいという触れ込みだった
先般立ち寄った郷里のJAの柑橘コーナーにこの「じゃばら」が並んでいたので「ほう!」と思った
聞けばやはり「花粉症」対策の一環として脚光を浴びているらしい
栽培して得た果実からビジネスチャンスを得ようとしている農家の方がいらっしゃるようだ
ただ一軒での収穫量では限界があるので、共同しての事業化を検討しているという
「日向夏」「黄金柑」「ニューサマーオレンジ」「湘南ゴールド」とゆず系の柑橘類が並ぶ
「じゃばら」は食したことがないが、「健康」ジャンルで展開しそうだ
「健康」というキーワードが気になる
じゃばら 邪鬼をはらう果実・和歌山県北山村citrus fruits Jiyabara Japan
花粉症に効果あり?「じゃばら」とは?
Hey Paula, performs by Paul & Paula, 1963
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