私の回りで何かが…12 【高速てトラックが】

久々に、『私の回りで何かが』を書きます。
ただ、このシリーズ書いていて、私の経験している事って、普通の人より濃いのかな？
なんて考えてしまいます。

幸い、私が経験している事は、せいぜい怪我ぐらいで済んでいるというのは、ありがたいと思ってます。

車にまつわる『何かが…』です。

福岡から、かみさんの実家に帰るために、夜９時頃に家を出て、九州道を松橋インターに向かって走っていました。

熊本インターを過ぎて、益城を過ぎて、御船インターを過ぎるあたりで、前を１台の大型トラックが走っていました。

時間も２３時頃で、回りに他の車は居なかったのですが。
前のトラックの挙動がおかしい。
走行車線を走ってはいるのですが、時々追い越し車線に半分ほど入る。かと思うと、路肩の方に寄っていく。

ようは、ふらふらしているんです。

スピードはあまり出ていないので、追い越したいけど、危なくて追い越せない状態。

かみさんと、『飲酒運転か居眠りだな』と話して、危険なので、かみさんに携帯から 110番してもらいました。

熊本県警につながり、状況とおおよその場所を伝えると、トラックのナンバーと、分かれば、会社の名前を教えてほしい。との事。

危ないので、付かず離れずで走っていたのに、そのオーダーで、じりじりスピードを上げて近づいていき、ナンバーと、小さく書かれていた会社名を通報。

あとは、また、付かず離れずで松橋インター近くまで行きました。

こちらは、松橋インターで降りるので、後は警察に任せて、と思ったら、そのトラックも松橋で高速を降りて、料金所へ。
ETC レーンに入ったけれど、遮断機が上がらず。同時に警察官が走り出てきて、運転席によじ登り、何か言って、遮断機が開いて、左のじゃまにならない所に誘導されて行きました。

私たちが見たのは、そこまで。

飲酒運転。酒気帯び運転だとしたら、仕事できなくなるんだろうな。なんて話ながら、実家に向けて走りました。

事故とかにならず、良かった。

私の回りで何かが…11 【御利益？その４】

今日は続けて、その４まで行っちゃいます。

それは、東京の本社へ出張に行く日でした。午後の遅い時間に本社に着けばいいスケジュールだったので、一度会社に出て、仕事をして、11時頃に会社を出て博多駅に行き、地下鉄博多駅から福岡空港行きに乗りました。

地下鉄の電車のドア横の席に座り、前を見ると、地下鉄なので、窓ガラスが鏡のように回りを映していました。

ふと見ると、会社の部下の○○さんに似た女性が隣の男性と仲良く話している様子が映っていました。でも、○○さんは今は勤務中だから、似た人なんだな。と思ったのですが。

ふと、そう言えば、○○さんは今日休みだった事を思いだし、もう一度、ガラスに映る女性を見ると、○○さんに間違いない。
では、男性を見ると、本社勤務の○○君。

間もなく、電車は福岡空港駅に着き、降りるドアは同じなので、立ち上がると、二人も私に気付き、びっけりしていたので、○○君に『これから帰るの？お先に。』とだけ言って、私は足早にその場を離れました。

もちろん、この二人も結婚。結婚式に招待され、東京での結婚式に出席したのですが。
この二人には『雨男…』で、再度、登場してもらいます。

４組目となると、さすかに御利益があるのではないかと真剣に考えたのですが、これ以来、同じ様なことは起こらず、やはり、単なる偶然なのかと思ってます。

私の回りで何かが…10 【御利益？その３】

さて、御利益のその３ですが…

それは、ある土曜の事ですが、『仕事があるから』と言って家を出て、会社のある博多駅へ。そのまま、筑紫口のパチンコ屋へ行き、パチンコをしていました。

まだ、開店してすぐの時間なので、客も少なく、私の打っている台の回りには、背中合わせで一人だけ。

30分ほど打っていると、女性が来て、後ろの人と話をしています。何だか聞き覚えのある声。気になって、振り返ると、そこに居たのは部下の○さん。

『○○さん、こんな所で何してるんですか？』と言われ、『何してるってこと、パチンコ以外ないんですが』と内心思いつつも、『仕事の前に、ちょっと寄っただけ』と答えていました。

背中合わせに居た男性が、○さんの彼で、ひょんな所で出会ってしまいました。

○○さんは久留米から通っていて、仕事が忙しい時は、久留米行最終電車で、よく帰っていました。私が会社を後に出て、電車に乗ると、○さんが座席に座り、眠っていました。

○○さんと、パチンコ屋で会った彼の結婚式では、新婦側のスピーチを頼まれ、電車で寝てた話をして、『がんばり屋さん』だと話しました。

この二人が３組目。もしかしたら、私に御利益あるのかも、なんて思い始めました。

私の回りで何かが…9 【御利益？その２】

【その２】
まだ子供が小さい頃、家族で『海の中道海浜公園』に行った時の事です。

海の中道海浜公園は、広大な敷地に遊園地あり、プールあり、動物園ありと子供を連れていくにはもってこいの場所。それに、レンタルの自転車もあり、上の二人は子供用の自転車を借り、下の娘はかみさんが乗せて、園内のサイクリング道路を走って、いろいろ回りました。

動物園の方に向かって走っていたら、サイクリング道路が上下に分かれるところに来ました。上下の間は木が植えられていて、反対側は見えません。ただ、途中に木が途切れるところがあり、自転車で走っていると、一瞬反対側が見えます。

ちょうどそこを通った時、反対側を男女二人が走って行きました。○君と○○さん。二人とも会社の部下です。

この組み合わせも知らなかったので、この事は、本人達にも言わずにいました。ただ、結婚の話が出た時に、本人達に話したら、おどろいていました。

合わせて、その１の件を話したら、周りから『御利益』の話が出てきました。ただし、まだ２件目。偶然にすぎないと思っていました。

もちろん、二人は結婚しました。

さて、その３は。

私の回りで何かが…8 【私に御利益あり？】

私の回りで起こった事で、いい話の方を。

一時期の事ですが、会社の人のデートの場面を私が偶然見掛けると、その二人は一年以内に結婚するということがありました。
ただ、微妙なのは４組と言う数字。会社の人限定と言う条件。単なる偶然と言えば偶然かも。

【その１】
これは、ありそうなパターンですが。
仕事で遅くなり、帰るために博多駅へ。帰りの電車に乗るため、ホームへの階段を登っていくと、ホームのベンチに座る男女。
男性をみると○○君(名字)。女性を見ると○○さん(名字)。実はこの二人は同じ名字。更に、名前が○行君と○子さんで、一文字目が同じなのです。
男性の○行君は背が高く、女性の○子さんは低い。この二人の組み合わせは想定外。

何故か、見つからないように、階段を降りていく私が居ました。

その半年後に結婚式の招待状をもらいました。○子さんは結婚しても同じ名字なのでした。

これが最初だったので、この時は何も思いませんでした。