西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

忘れてました。800タイトル超えました。

2015-08-17 22:29:35 | 日記
ついつい忘れていました。

書き込んでいる間に、800タイトルを越えていまし
た。今日は、ブログ開設から239日目です。

これが803タイトル目になります。
まだ1年経過していませんが、1日平均3回はアップ
している事になります。

とりあえず、三日坊主。飽き性の私が、ここまで続け
ているのは、自分でも不思議。

途中、何度か、1日何も更新しない日もありました。

今後も、できるだけ続けていきますので、よろしけれ
ば、時々、のぞいて下さい。

よろしくお願いいたします。

空29 【訓練が仕事】

2015-08-17 22:04:22 | 
もう一つ、百里基地での話です。

私が仕事で、百里基地に行ったとき、上空で爆音と言
うか、F-15Jが飛び回っていました。

4機が縦に並んで飛行し、順に高度を上げていきます
。ある高さまで行くと、そこから急降下。急降下する
先にあるのが、百里基地の管制塔。

一直線に急降下して、管制塔めがけて降下して、今度
は急上昇し、周回して、また上昇して、急降下して。
それを4機で、何度も繰り返していました。

あれは、爆撃か、機銃での攻撃の訓練か。
管制塔をターゲットにして、攻撃の訓練をしていると
ころでした。

別の日に、以前に『空』でご紹介した、アラートに、
パソコンのセットアップをするために、特別に連れて
行ってもらったことがあります。

アラートは、滑走路の端にあるので、基地の車で、滑
走路脇の道路を走って行きました。

その時、後方から爆音とともに、F-15J2機が編
隊で滑走、離陸していきました。
離陸の仕方が、機体が浮いた瞬間に機首を真上に向け
て上昇して行きます。あっと言う間に上昇していきま
す。もちろん、アフターバーナーを焚いています。

アラートでの作業を終えて、隊舎の飛行隊の部屋に戻
った時、エマージェンシーが掛かっていました。
先ほど、上昇して行った機体の内の1機のエンジンが
アウトになったとの事。

F-15Jは、双発(2機のエンジン)なので、1発
がだめでも問題はないのですが、1発がだめになり、
帰投してくるという事で、飛行隊の部屋も少しピリピ
リしていました。

飛行班長と訓練についてお話をしていた時に、班長が
言われていた事。

『私達の仕事は、日々訓練すること。何かあった時の
ために訓練するのが仕事です。それが訓練でなくなっ
た時は、大変な事になっているという事です。』

それと、
『民間のパイロットと比べて、自衛隊のパイロットの
死亡率は高いんです。民間のパイロットはルールに沿
って飛ばすことが仕事ですが、自衛隊のパイロットは
過酷な訓練で航空機を飛ばすので、それだけ危険も多
いんです。』

そうなんですね。空だけではありませんが、陸も海も
空も、自衛隊の方達が日々訓練をしていてくれるので
、日本は守られているんですね。

それが、訓練でなくなる事が来ないことを願います。

空28 【じゃじゃ馬】

2015-08-17 21:41:49 | 
『空』と関係のない話を書いてしまいましたが、今度
は、関係のある話です。

百里基地の飛行隊の方と打合せを重ねて開発していた
システムが、航空自衛隊のパイロットの飛行訓練計画
、飛行訓練状況、飛行訓練実績というシステムでした


翌日、または、数日先の飛行訓練の計画を入力するシ
ステムと、その計画が実際に計画通りに行われている
かをリアルタイムに状況を表示するシステムと、更に
その実績を記録するシステムでした。

百里基地の飛行隊では、F-15J(イーグル)とい
う戦闘機を使用していました。(今も使用中です)
この戦闘機の性能は、抜群です。もちろん、音速以上
で飛行します。

この飛行訓練の計画の話を飛行班長としていた時の事
ですが。

F-15J戦闘機には、機番(機体の番号)が振られ
ています。飛行訓練計画では、機体の整備状況の情報
と合わせて、次の訓練で、どのパイロットに、どの機
番の戦闘機を使用させるかも計画します。

飛行班長が、訓練計画を作成されたいた時、
『この機番は、誰でも彼でもは乗せられないんだよな
。こいつじゃじゃ馬だから、技量がないと難しいんだ
。新人には乗せられないだよ。』

同じ飛行機でも、それぞれ個性があるそうです。
特に、音速を超えて飛ぶ戦闘機なので、僅かな機体の
凹凸などでも、特性が変わってしまうそうです。なの
で、訓練を重ねていいないと、操縦が難しい機体もあ
るそうで、パイロットと機体の組み合わせも考えて計
画をしないと、万一の事故につながる事もあるという
お話をされていました。

超高速で飛ぶ戦闘機って、デリケートなんですね。


空27 【航空自衛隊の仕事をしていた時の話】

2015-08-17 21:20:29 | 
『空』の話題で、最近、事故のことばかり書いていま
したので、ちょっと違う話を。

以前、書いたことあるかどうか。
もう随分前になりますが、航空自衛隊のシステムの仕
事をしていて、茨城県の百里基地によく行っていまし
た。その時の話です。

私が、まだ『お酒が飲めない』と思っていた頃の事で
す。

百里基地での仕事が終わり、飛行班長が『飲みに行こ
う』と言われて、メーカーの人を含めて6人くらいで
飛行班長行きつけのお店に行きました。

こじんまりした座敷に通され、とりあえずのビールで
の乾杯で始まり、おまかせで料理も出てきて、なんだ
かんだと話をしていたら、日本酒の一升瓶が、それも
封の開いていないのがドンと出てきました。

話によると、パイロットの方達の飲み会では、一升瓶
が何本も空くとか。
それから、宴会で飲んで、騒ぎすぎて、壊して、出入
り禁止になったところが沢山あるとか。
そんな話を聞きながら、ついに、その日本酒をコップ
についでいただいて、雰囲気からすると飲まない訳に
いかないので、一口。

まー。この日本酒のおいしい事。

辛口で、飲みやすくて、アルコールを飲んでいるとい
う気がしない。なので、『飲めない』と思っている私
も、ついつい、コップ2杯以上飲んでしまって。

もちろん、その一升瓶はすぐに空になり、もう一本。

楽しい時間が過ぎました。

でも、その後、泊が水戸だったので、そこからタクシ
ーで30分以上走らないといけない。

ごちそうになって、店を出て、タクシーを待っている
間に、だんだん心配になって。酔いが回ってくるんじ
ゃないか。

タクシーが来て、水戸に向かう4人が乗って、私は助
手席に乗って・・・。

『あれ?何ともない』

さんざん、飲めない(と思っている)お酒を飲んだの
に、その後、タクシーに乗っても何ともない。

無事、水戸のホテルに着いて、就寝。

翌朝、二日酔いになると思っていたのが、
『何ともない』

何故?

実は、この時だけです。日本酒を飲んで、なんともな
かったのは。その前も、その後も、日本酒を飲んだ時
は気分を悪くしていました。

どちらかと言うと、甘目の日本酒が多かった気がしま
す。あの辛口の、すっきりとしたお酒だったので、心
地よい酔いになっていたのだと思います。

ただ、残念ながら、その銘柄が分かりません。

『空』の話とは関係ありませんが、いまだに一度だけ
、日本酒を飲んで、なんともなっかのが、航空自衛隊
百里基地の飛行班長に飲ませていただいた時でした。

7人目は見つかりましたか?30 【雨で】

2015-08-17 08:02:46 | 7人目は見つかりましたか?
調度、家を出た頃、まだ、雨が激しく降っていました。

今は、博多駅ですが、ズボンの膝から下がびしょ濡れです。

今日は、7人中3人とすれ違い。
でも、まだ人が少ないような気がします。