きれいなピンク色のポピー(シャーレーポピー)が咲いたので来年用に種を採っておこうと思う。
去年の晩秋、ツノゲシが5年目にして突然枯れた。
原因は株の老化だろう。
あった所にあった物がないと、ちょっと寂しい。
庭の草むしりをしていたらツノゲシが発芽しているのを発見し鉢上げした。
先代の名札を刺す。
ツノゲシはヨーロッパ原産のポピーだけど、園芸種ではなく雑草。何かにまぎれて日本に上陸したらしい。
二年草(常緑多年草)なので二年目にならないと花が咲かない。
こちらは先代の花
原因は株の老化だろう。
あった所にあった物がないと、ちょっと寂しい。
庭の草むしりをしていたらツノゲシが発芽しているのを発見し鉢上げした。
先代の名札を刺す。
ツノゲシはヨーロッパ原産のポピーだけど、園芸種ではなく雑草。何かにまぎれて日本に上陸したらしい。
二年草(常緑多年草)なので二年目にならないと花が咲かない。
こちらは先代の花
ポピー「レディバード」が咲いた。
レディバードというのは商品名で、「ピエロ」という商品名もある。
和名は「モンツキヒナゲシ(紋付雛げし)」
英名だとCaucasian scaret poppy(コーカサス地方のスカーレット色のポピー)と言われている、スカーレット色というのは緋色(ひいろ)や茜色(あかねいろ)、紅色(べにいろ)、朱色(しゅいろ)のこと、英語圏は日本の古典色ほど色の違いが細かくないのでまとめてスカーレッド色という。
レディバードというのはテントウ虫のこと、花弁(花びらのこと)に光沢があり黒いブロッチ(斑紋点)があるからテントウムシと呼ばれたらしい。
原産地は中東のコーカサス地方。一年草で花木は5月中旬~6月。
日本では梅雨に入ると腐って枯れる。ケシ坊主は非常に小さく、しかも結実期に梅雨で腐るので日本では採取はかなり難しい。
秋に種蒔きし、ロゼットで冬越しさせて育てる。
種を採るのが難しいだけで、栽培は容易。
普通は花びらが4枚の4弁だが、たまに5弁や6弁の花が咲く。
レディバードというのは商品名で、「ピエロ」という商品名もある。
和名は「モンツキヒナゲシ(紋付雛げし)」
英名だとCaucasian scaret poppy(コーカサス地方のスカーレット色のポピー)と言われている、スカーレット色というのは緋色(ひいろ)や茜色(あかねいろ)、紅色(べにいろ)、朱色(しゅいろ)のこと、英語圏は日本の古典色ほど色の違いが細かくないのでまとめてスカーレッド色という。
レディバードというのはテントウ虫のこと、花弁(花びらのこと)に光沢があり黒いブロッチ(斑紋点)があるからテントウムシと呼ばれたらしい。
原産地は中東のコーカサス地方。一年草で花木は5月中旬~6月。
日本では梅雨に入ると腐って枯れる。ケシ坊主は非常に小さく、しかも結実期に梅雨で腐るので日本では採取はかなり難しい。
秋に種蒔きし、ロゼットで冬越しさせて育てる。
種を採るのが難しいだけで、栽培は容易。
普通は花びらが4枚の4弁だが、たまに5弁や6弁の花が咲く。
オリエンタルポピーは多年草のポピーで大輪の花を咲かせる。
日本の梅雨と暑さに弱いので普及はしていない。
運の悪い子で雨の日に開花した。
日本の梅雨と暑さに弱いので普及はしていない。
運の悪い子で雨の日に開花した。
トゲミゲシは小型のポピー
外来種の雑草だけど、薄オレンジのナガミヒナゲシに比べるとほとんど見かけない。
神戸で見つけて実を一粒もいできて繁殖させた。
外来種の雑草だけど、薄オレンジのナガミヒナゲシに比べるとほとんど見かけない。
神戸で見つけて実を一粒もいできて繁殖させた。
「ダンネブロ」と言うのはデンマーク語の「Dannebrog」のこと。
デンマークの国旗のことの愛称。Flag of Denmark
赤地に白の十字が入る。左に寄っている十字をスカンディナヴィア十字というらしい。
世界中のポピーの中で最も人気のある観賞用ポピーがDannebrogだと言うのだが、これはソムニフェルム種で日本では栽培が認められていない違法種。
※参考画像(日本では栽培が禁じられています)
フリル(フリンジ)の付いた縁で、中心に白色のブロッチ(斑紋点)が入る。
世界中のポピーマニアを魅了する日本では禁断のポピー。
で、合法種のシャーレーポピー(虞美人草)の一重の白ブロッチ入りを選抜したのがこれ!
なんちゃってDannebrog(笑)
デンマークの国旗のことの愛称。Flag of Denmark
赤地に白の十字が入る。左に寄っている十字をスカンディナヴィア十字というらしい。
世界中のポピーの中で最も人気のある観賞用ポピーがDannebrogだと言うのだが、これはソムニフェルム種で日本では栽培が認められていない違法種。
※参考画像(日本では栽培が禁じられています)
フリル(フリンジ)の付いた縁で、中心に白色のブロッチ(斑紋点)が入る。
世界中のポピーマニアを魅了する日本では禁断のポピー。
で、合法種のシャーレーポピー(虞美人草)の一重の白ブロッチ入りを選抜したのがこれ!
なんちゃってDannebrog(笑)
今年は12月なのに暖かい。
アイスランドポピーにツボミがついて、にょきっと上がってきた。
20年近くポピーを育てているけど、こんなことは初めて。
アイスランドポピーにツボミがついて、にょきっと上がってきた。
20年近くポピーを育てているけど、こんなことは初めて。
9月18日~20日頃に苗床に蒔いたポピーの種が順調に育って・・・・
もしゃもしゃに
ポピーの双葉は極小で、ナメクジ、カタツムリ、ヨトウムシ、青虫などの天敵も多く、またポピーの種はひ弱で、保存2年目の種は発芽率が半減します。
1年で発芽率が半減していくので、5年過ぎると、ほぼ蒔いても1本も発芽しません。
もったいなくて間引きなんかできません!
で、この有様。
ポピーは移植を極端に嫌いますが(オリエンタルポピーを除く)、苗床で密植して育てた場合は割と雑に扱っても植え付けできます。
【追記】
植え付けしました。
9月に種蒔きしたポピーも順調に発芽し、毎朝、成長を見るのが楽しみな今日この頃、
あ・・・・
苗床がひっくり返っている・・・
発芽した苗はほぼ全滅、まあ5~6本は残ったけどね。
犯人は近所の野良猫が産んだチビ猫。我が家にもしょっちゅう遊びに来ている。
猫のしたことだから・・・ しょうがない・・・(泣)
3連休でポピーの種蒔きをしました。
1日の平均気温が20度より下がると巻き時です。
シャーレーポピー八重
シャーレーポピー赤い一重
アイスランドポピー赤
トゲミゲシ
チューリップポピー
スパニッシュポピー八重
スパニッシュポピー一重
とりあえずこんなところ。
今年もツノゲシが咲いた。
ツノゲシはヨーロッパ原産の帰化植物で雑草。
丈夫な多年草で冬も葉が枯れず、もう何年も我が家にいる。
日の出前に開花し、夕方には散ってしまう。
ツノゲシはヨーロッパ原産の帰化植物で雑草。
丈夫な多年草で冬も葉が枯れず、もう何年も我が家にいる。
日の出前に開花し、夕方には散ってしまう。