ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

ビニール温室を組みたててハイビスカスとブルーエルフィンを入れる

2015-11-23 22:08:33 | 植物・その他
連休にビニール温室を組み立てた、ひとつはサボテン用、ひとつは挿し木した小苗用、ひとつはハイビスカスとブルーエルフィン用、ひとつは大輪マツバボタン用、ひとつはポピーの苗床用、ひとつはブルーエルフィン用だ。全部で6つ。

 規格が廃盤になって換えビニールが手に入らなくなったものがそのうち4つもあり農業用ビニールを切り貼りして再生した。

 ホームセンターのカインズホームオリジナルのビニール温室
3段花台がスッポリ収まる、上がチャックで開く優れもの、去年買って良かったので今年もひとつ買い足した。

 





ハイビスカスとブルーエルフィンをそのまま入れてある、まだ暖かいので切り詰めないで入れてあるのだ。





追記
「カインズホーム ビニール温室」の検索で来る人が多いので、サイズを書いておきますね。

・名称 フラワースタンド用温室
・メーカー カインズホームオリジナル
・サイズ 幅95cm 奥行き70cm 高さ110cm
・使用レビュー ★★★★☆
 組み立てはかんたんパチパチとはめ込むだけで完成。上部と前面が開くので気温が高いときに開放できる。上が開くから水やり等の作業も簡単。ビニールは1年で買い換えるものと考えた方がよい、2年目には硬化して縮んでしまいかぶせられなくなる。3段のフラワースタンドがスッポリ入るサイズ。 

オステオスペルマムの遅れ花

2015-11-23 21:32:24 | 植物・その他
 オステオスペルマムが伸びてぼさぼさになってしまったので切り戻ししようと思ったら遅れ花のつぼみを見つけた。

 オステオスペルマムは梅雨前と秋に切り戻しをしないと茎がぐにゃぐにゃ伸びて、葉が下から枯れ上がって来て葉っぱが先だけ付く。もう2年ぐらい放置しているので別の植物のようになってしまった。



 ここのところ暖かかったのでつぼみが出ちゃったのかな。



 切り戻しは少し延期。

エーデルワイスの育て方

2015-11-23 20:36:16 | 植物・その他
 エーデルワイスは地味な花のくせに維持が難しいから、たいがいの人は1~2年で飽きちゃうみたいだ。

 私はもう20年もエーデルワイスを育てているので、そのコツを伝授します。

 鉢
 植木鉢は素焼きのテラコッタを使っています、地温が上昇しにくく土の中が過失にならないためです。



 石灰石
 鉢底石の代わりに石灰石の砂利が底に入っています。埼玉の秩父や東京の奥多摩に行くと河原にゴロゴロしていますが、産出しない地域の人は普通の砂利でいいです。
 玉子の殻を砕いた物を10個分くらい入れておきます。

秩父で拾った石灰石

 用土
 赤玉土、腐葉土、軽石、園芸用土に砂とパーライトを混ぜ、水はけの良い土をブレンドします。

 苦土石灰
 苦土石灰を混ぜて弱アルカリ性の用土にします。



 エーデルワイスは多年草で、冬に枯れても春になると芽吹きします。
鉢の置き場所は日当たりが良く風が通る場所です。真夏は半日陰に移します。
梅雨時は軒下の雨の当たらない場所に置きます。

 冬にからからに乾燥させてしまうと枯れてしまいます、適度に湿度が必要です。



 肥料
 肥料が多いと枯れてしまいます。



 雑草はこまめに抜きます。