カンパニュラ・F1タキオン ホワイトと言う花。
タキイの花である。
カンパニュラって和名だとつりがねそう
タキイの花である。
カンパニュラって和名だとつりがねそう
以前、書いたことがあるけど、お隣さんは空き家になっている。
それで雑草がひどい。管理者に言うと、
「それはすみませんねぇ、ご迷惑をおかけします。いまちょっといそがしいのですよ、手が空きましたらすぐに何とかしますから。」
ととても丁寧で腰が低い。好感度バッチリである。
しかし、管理者が草刈りに来たことは一度も無い・・・・
道路際は冬に背の高い雑草が枯草になり、たばこの吸い殻が落ちていたことから火災の恐怖を感じ、悪いが緊急措置として勝手に刈らせてもらった。
今年は発芽した時点で摘み取っているので道路際はきれいだ。
しかし、お隣の庭に葛(くず)が繁殖し庭を覆いつくしている。
葛は成長がものすごく太いツルが我が家に侵食してくる、ヤブガラシやヘクソカズラも葛と相性がいいのか一緒に侵食してくる。
さらにゴミ用のポリバケツが庭に放置してあって雨水が溜り、蚊の発生源になっている。
葛は侵食してくるときは柔らかいが、すぐに木質化して硬くなる。
我が家の草刈り鎌は4本あって、自分が刃物道楽なので全部高級品である。
ティッシュペーパーがスパっと切れるくらいにキンキンに研ぎ上げて悦に入っていた。
ところが葛のツルを切ったらボロボロになった。まさに歯が立たない。
そこで、「硬い草用」の厚手の高級鎌を6000円で購入したのだ。
管理者に「庭に入らせてもらうよ」と迫ったらあっさり了承してくれた。
ボウフラ養殖場と化したポリバケツをひっくり返し、無慈悲に葛に刃(やいば)を突き立てる。
ザクザクザク、さすが6000円の青紙鋼職人手打ち硬い草用厚手鎌である、しかもキンキンに研いである。
ところが、さすが葛、すぐに鎌の切れ味が落ちてくる。
想定内である。ダイヤモンドシャープナーで鎌の刃をガリガリ削って戦線復帰。これぞ戦場。
葛でーす。 エヴァンゲリオン覚醒っぽく 葛とヤブガラシのコンボ