トキワハナガタ(常盤花形)は多肉植物ではない。
サクラソウの仲間で、チベットのヒマラヤ山脈の砂礫(されき)地帯に咲く高山植物だ。
用土はサボテン・多肉植物用の園芸用土でいいが、日本の梅雨は苦手なので軒下に避難させる。
こいつが苦手なものは他にもある。蒸れが苦手、夏になり他の植物の葉陰に埋もれてしまうととたんに消えてしまう。ナメクジが苦手、雑草が苦手。
ヒマラヤの何も無い高山で咲いていた植物なので、他の植物が同じ鉢に居ると、とたんに弱ってしまう。
水切れが苦手、多肉植物に形が似ているが、体内に水分を貯蔵する機能はまったく無い。
高山に発生する霧やガスを吸収している。葉や茎に赤い細かい毛が密生していて霧が水滴となって根元に行くようになっている。霧吹きで葉水をしてやると喜ぶ。
この植物を育てるコツは『目の届く所に置くこと』に尽きる。目立たない植物なので、育て主が存在を忘れたとたんに消えてしまう。
近似種のツルハナガタと欲にている。トキワハナガタの方がやや大きい。
花後にライナーを伸ばして増える。
簡単に増やせるが、栽培に失敗して消えるときはあっという間。
サクラソウの仲間で、チベットのヒマラヤ山脈の砂礫(されき)地帯に咲く高山植物だ。
用土はサボテン・多肉植物用の園芸用土でいいが、日本の梅雨は苦手なので軒下に避難させる。
こいつが苦手なものは他にもある。蒸れが苦手、夏になり他の植物の葉陰に埋もれてしまうととたんに消えてしまう。ナメクジが苦手、雑草が苦手。
ヒマラヤの何も無い高山で咲いていた植物なので、他の植物が同じ鉢に居ると、とたんに弱ってしまう。
水切れが苦手、多肉植物に形が似ているが、体内に水分を貯蔵する機能はまったく無い。
高山に発生する霧やガスを吸収している。葉や茎に赤い細かい毛が密生していて霧が水滴となって根元に行くようになっている。霧吹きで葉水をしてやると喜ぶ。
この植物を育てるコツは『目の届く所に置くこと』に尽きる。目立たない植物なので、育て主が存在を忘れたとたんに消えてしまう。
近似種のツルハナガタと欲にている。トキワハナガタの方がやや大きい。
花後にライナーを伸ばして増える。
簡単に増やせるが、栽培に失敗して消えるときはあっという間。
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