ナイフに興味を持ったけど何を買っていいのやら・・・と言う人のための逸話。
職場の後輩から相談を受けた。
「ゆんやおさん、キャンプとかするんですよね?」
『キャンプっていうか、登山だな』
「うちの子供がですね、キャンプ行きたいって言うんで、今度日帰りキャンプ行くんですよ」
『日帰りって・・・そりゃあ、もはやハイキングだろう』
「でね、ゆんやおさんのキャンプ道具貸して下さいよ」
『はあ?、何が必要なんだよ』
「こうね、並べておくとそれっぽく見えるやつ一式ですよ」
『にわかの典型じゃないかよ、まあいいや、チョイスしておく。みやげは海の近くだったら干物、山ん中だったら川魚の甘露煮な。』
「キャンプ初心者にアドバイスを」
『ヤブ蚊バリアで結界を作れ。着火剤をズルって言われるくらい多めに持っていけ。子供の写真と動画をいっぱい撮っておけ。以上』
後輩がキャンプから帰ってきて、干物の土産を持ってきた。
「ゆんやおさん、あのちっちゃいナイフ売ってくれませんか?」
『どうした、こじって刃をつぶしたのか?』
聞けば、キョンプに行くのに包丁を持っていくのを忘れたんだそうだ。
で、苦肉の策で俺の貸したキャンプセットに入っていたナイフで調理したところびっくりするほど切れ味が良かったそうで、その他にもスパスパと活躍したんだそうだ。
それで、どうしてもそのナイフが欲しくなって、買取希望なんだそうだ。
『いいよ、やるよ。初ナイフ記念だ。』
俺は、気前が良い。
で、そのナイフというのが、
ka-bar dozier design folding hunter 日本語の発音だとケーバー ドージアデザインホールディングハンター
ka-bar社は米軍の官給品ナイフの納入メーカーで質実剛健の武骨なナイフメーカー
Bob Dozier氏は天才ナイフデザイナー、見た目はちゃちいが人間工学に基づいて使いやすさ第一で作られている。
台湾製でアメリカ本土で$20という安さ(日本だと3000円ちょいくらい)
後輩にあげたのは青色のハンドルだったので、今度はコヨーテ色のをポチった。
ブレードはシルバーと黒塗装がある
dozier designがカッコいい
ドロップポイントという刃のタイプ。細かい作業に向いている。
このぽっち(サムスタッドという)に親指をかけてワンタッチオープンができる
この背のギザギザに親指や人差し指を掛けると、ほんとに細かな作業ができる
グリップはザイテルという弾力性のある樹脂。
一見すると安っぽく見えるが非常に持ちやすい。
ナイフランヤードをパラコードで編む
使うときに素早くポケットから引っ張り出すのが目的のランヤード
スネークノットで編む
詳しい編み方はYouTubeなどで検索してけろ
スネークノット12段編み。完成。
英語で熱く語るおっさんの動画
https://www.youtube.com/watch?v=fEj51XRgcTU
注意
このタイプのナイフは世界ではEDCナイフと呼ばれている。EDCとはeveryday carryのことで毎日持ち歩くという意味。
しかし、日本の銃刀法では、無目的で持ち歩くこと(携帯)は禁止されている。
でも、釣り、登山、バーベキュー、キャンプとかの行き帰りなど(ポケットはダメです)や、会社でダンボールの梱包・開封などで使うことは合法。
正当な目的なく、無目的で持ち歩かないように注意願いたい。
職場の後輩から相談を受けた。
「ゆんやおさん、キャンプとかするんですよね?」
『キャンプっていうか、登山だな』
「うちの子供がですね、キャンプ行きたいって言うんで、今度日帰りキャンプ行くんですよ」
『日帰りって・・・そりゃあ、もはやハイキングだろう』
「でね、ゆんやおさんのキャンプ道具貸して下さいよ」
『はあ?、何が必要なんだよ』
「こうね、並べておくとそれっぽく見えるやつ一式ですよ」
『にわかの典型じゃないかよ、まあいいや、チョイスしておく。みやげは海の近くだったら干物、山ん中だったら川魚の甘露煮な。』
「キャンプ初心者にアドバイスを」
『ヤブ蚊バリアで結界を作れ。着火剤をズルって言われるくらい多めに持っていけ。子供の写真と動画をいっぱい撮っておけ。以上』
後輩がキャンプから帰ってきて、干物の土産を持ってきた。
「ゆんやおさん、あのちっちゃいナイフ売ってくれませんか?」
『どうした、こじって刃をつぶしたのか?』
聞けば、キョンプに行くのに包丁を持っていくのを忘れたんだそうだ。
で、苦肉の策で俺の貸したキャンプセットに入っていたナイフで調理したところびっくりするほど切れ味が良かったそうで、その他にもスパスパと活躍したんだそうだ。
それで、どうしてもそのナイフが欲しくなって、買取希望なんだそうだ。
『いいよ、やるよ。初ナイフ記念だ。』
俺は、気前が良い。
で、そのナイフというのが、
ka-bar dozier design folding hunter 日本語の発音だとケーバー ドージアデザインホールディングハンター
ka-bar社は米軍の官給品ナイフの納入メーカーで質実剛健の武骨なナイフメーカー
Bob Dozier氏は天才ナイフデザイナー、見た目はちゃちいが人間工学に基づいて使いやすさ第一で作られている。
台湾製でアメリカ本土で$20という安さ(日本だと3000円ちょいくらい)
後輩にあげたのは青色のハンドルだったので、今度はコヨーテ色のをポチった。
ブレードはシルバーと黒塗装がある
dozier designがカッコいい
ドロップポイントという刃のタイプ。細かい作業に向いている。
このぽっち(サムスタッドという)に親指をかけてワンタッチオープンができる
この背のギザギザに親指や人差し指を掛けると、ほんとに細かな作業ができる
グリップはザイテルという弾力性のある樹脂。
一見すると安っぽく見えるが非常に持ちやすい。
ナイフランヤードをパラコードで編む
使うときに素早くポケットから引っ張り出すのが目的のランヤード
スネークノットで編む
詳しい編み方はYouTubeなどで検索してけろ
スネークノット12段編み。完成。
英語で熱く語るおっさんの動画
https://www.youtube.com/watch?v=fEj51XRgcTU
注意
このタイプのナイフは世界ではEDCナイフと呼ばれている。EDCとはeveryday carryのことで毎日持ち歩くという意味。
しかし、日本の銃刀法では、無目的で持ち歩くこと(携帯)は禁止されている。
でも、釣り、登山、バーベキュー、キャンプとかの行き帰りなど(ポケットはダメです)や、会社でダンボールの梱包・開封などで使うことは合法。
正当な目的なく、無目的で持ち歩かないように注意願いたい。
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