ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

カラテア・インシグニス(ランキフォリア)

2022-07-18 08:49:13 | 植物・その他
嫁からの誕生日プレゼント。
カラテア・インシグニス、別名をカラテア・ランキフォリアという。
数ある観葉植物の中でも栽培はとびきり難しい。
普通に育てればまず100パーセントチリチリになって枯れる。
今ある先住のインシグニスはもう7年目だけどその前に10鉢ぐらい枯らした。


これで2980円。インシグニスは安くはない、それにめったに売っていません。

カラテア・インシグニスは買ってきたままの鉢で育てるのがいいのです、
下手に買ってきてすぐに植え替えるとそのまま枯れてしまいます。
1年以上経ってから環境に慣れた頃に根土を崩さずに一回り大きい鉢に鉢増しすると良い。

用土ですが赤玉土に日向土か軽石を混ぜ、ピートモスとパーライトをブレンドします。
市販の植物培養土だとカラテア・インシグニスにとっては水はけが悪すぎます。

カラテア・インシグニスは、乾燥した土地で高温多湿でジャングルの下草というのが自生地の環境です。置き場所は直射日光の当たらない明るい室内です。直射日光に少しでも当たると葉焼けして枯れます。直射日光が当たる場所しかないときはレースのカーテン等で遮光します。
カラテア・インシグニスは風も嫌いです。無風な場所に置きます。

水やりが難しいです。
用土が完全に乾いてからやります。
慣れてくると葉が内側に丸まってくるので水を欲しがってきたのがわかります、
慣れないうちは1週間に1回あげれば十分です。霧吹きで葉水をやりましょう。

ただし、長期間水をやらないと全部の葉が一気にチリチリになって一瞬で枯れます。

冬は10度以上に保ちます。冬は水やりの頻度を下げます。
寒いからと言って直射日光に当ててはいけません。

おそらく、この植物を一目惚れして買った人は、藁をも掴む気持ちでここにたどりちいた事でしょう、超難物ですが、きちんと性質に合わせて育てれば長期栽培が可能で新芽もどんどん出てきます。
おさらい。
買って来たら植え替えないでしばらくはそのままで育てる。
水をやるのは用土がからからに乾いてからやる。
直射日光に当てない。
1日一回霧吹きで葉水


先住のカラテア・インシグニス、買ってから7年目、成長は超スロー


押しかけ猫がやってきた


食べちゃダメだぞ。

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