先日、プリンスアイスワールド2007を見に行ってきました。どうしても生で滑っているところを見てみたくて・・・・
TVでは体感できないもの・・・まず会場の冷たさ。そして、実際のスピード感・雰囲気。それを味わえて満足でした。
出演者は、プリンスアイスワールドチームと荒川静香、本田武史、高橋大輔、中野友加里、イリヤ・クーリック、・・なかなか豪華でした。チームの人達もいろいろと趣向をこらしていて楽しませてもらいましたが、やはり世界の舞台に出てきているゲスト達は全然違いますね~技のキレ・美しさ・無駄のなさ、音楽の表現、存在感・・洗練されてました。でてくるだけで雰囲気が変わるんですよね。
ソロの方々のパフォーマンスはそれぞれによさがありましたが・・・
高橋大輔さんは、ホントにかっこよかった。体全体ですべっているのが伝わってきて、すごく躍動感がありました。手足ではなくボディーで踊っている・・・私たちのダンスと共通するところです。
唯一のペアダンス、エレナ・レオーノア&アンドレ・コワルコ組も二人だからこそできる技の連発で、目が離せませんでした。ペアダンス、もっともっと見たかったです。
そして、荒川静香さん!!やなり、役者が一枚も二枚も上でした。出てきただけで、会場が透き通るようなキレイな雰囲気になるんです。なんか空気清浄機からさらにマイナスイオンがでているかのような・・・すごく心地よくて癒されちゃうカンジ。一切ひっかかるところがない無駄のなさ、ノイズが全くないような洗練した美しさ。衣装も素敵でしたが、バランスのよいしなやかなカラダがすごく絵になっていました。
私もいつか、荒川静香さんのように、透き通るようなルンバのデモンストレーションがしてみたなぁと思いました☆