昨日、岸田先生を誘って、川越プチ旅行をしてきました。私は歩くの大好きですが・・・岸田先生はどちらかというと好きではないので、19日のお誕生日の前祝ということで、食べ歩きを中心にツアーを組んでみました
川越は江戸時代からうなぎで有名だそうで、おいしいと評判の老舗がたくさんあります。ネットや雑誌で調べたら、東屋・いちのや・うな吉・小川菊・小川藤・ぽんぽこ亭・・・。ネットの口コミを見たら、賛否両論でよくわかならくなりましたが、小川菊に行くことにしました（東屋さんが第一候補でしたが、予約がとれなかったデス）。
その前に、中院と喜多院に行って、お散歩してきました。ちょうど菊まつりが開催されていたり、紅葉も美しく、なかなか良いスポットだと思います
中院は、静かなので、昨日の雨あがりも相まって、京都みたいなしっとりした風情でした
喜多院は、文化財となっている歴史的建造物などがあり、徳川家光誕生の間や春日局の化粧の間を見学したり、五百羅漢を観察したり、歴史好きな私はかなり楽しめました。五百羅漢は、真剣に見出したら結構面白いですよ～
羅漢とは「尊敬や施しを受けるに相応しい聖者」という意味らしいのですが、偉そうなかんじはせず、むしろくだけた人間味のある羅漢さまでした。笑ったり、怒ったり、泣いたり、ヒソヒソ話をしてたり、お酒を酌み交わしていたり、寝そべって足をもませていたり・・・ね？結構フランクでしょ
もちろん、お参りもバッチリしてきました。喜多院と、その隣の成田山川越別院に。成田山は今度の日曜に火渡り祭りがあるそうですよ。池にいる亀たちもなかなかツボにはまりますから、もしお出かけになることがあれば覗いてみて下さい。
← そして、おなかがすいたところでメインイベントのひとつ、小川菊のうな重。お店は大正浪漫通りにあります。一時半すぎに行って、少し並びました。脂ものっていたし、口コミでは賛否両論だった甘めのタレも私たちにはおいしく、おしんこもおいしかったし、大満足でした。これから、いろんなお店を食べ比べていこうと思っているので、楽しみが増えました。
おなかがいっぱいになったので、ちょっとお散歩。以前、大雪の日に行ってやっていなかった菓子屋横丁にレベンジです
思えば、今年の二月のあの大雪の日に川越になんとなく行ってみたのが、川越でスタジオをやろうと思ったきっかけなんですよ。
← よっちゃんいか、どんどん焼、ヨーグルト・・・う～んなつかしい。全部で600円くらい。安い。でも、小さいころは100円で頭を悩ませてやりくりしてたんですよね。
←歩きまわって、素敵なカフェに入りました。名前は忘れましたが、いい雰囲気でした。ゆったりくつろげました。
暗くなってきて電灯がともされると、蔵の街は更に素敵です。ぼや～っとした灯りなので、やさしいカンジです。ここは、電柱・電線が地中に埋まっていて、美しい景観です。
夜は、おうちの近くに、PINKIOというリーズナブルなフレンチレストランを見つけたので、お誕生日第二弾でお祝いしてきました。コースディナーで、スパークリングワインの小ボトルをつけて8,600円。リーズナブルだし、堅苦しくないく、それでいて十分においしい。シェフは、海外のホテルニューオータニで料理長を務めたことのある方だそうで・・・う～ん、ラッキー
そうそう、食後のデザートはワゴンの中から二種類選べるのも、女性ゴコロを更にくすぐります。
たまには、こんな贅沢な休日もいいかな
川越探索、これからも続きます