先日、日本武道館にて日本インターナショナル選手権大会が行われました。
この試合は外人選手の参加があるのとともに、海外から有名なジャッジをお招きし、日本のジャッジよりも海外のジャッジの人数が圧倒的に多い中で競技会が行われます。ある意味、面白くもあり、恐くもある試合です。海外のジャッジは誰がA級で誰がC級でといった情報がないので、その時によかった人が単純にアップしていきます。だから、A級として顔が通っていても一次予選で落ちることもあれば、C級でも最終予選までは残れてしまうことだってあるんです。私たちのようなA級ではない下位クラスにとっては、チャンスのある夢のある試合なのだと思ってます。
結果は・・・
2次予選
最終まではまず行きたかったところ。
でも、外人選手の中に私が今やりたい踊り方をしている人がいて、とても参考になりました。素敵だな、好きだなと思う選手はたくさんいますが、私に向いているであろう踊り方はそれとは違うこともあります。あ~DVD買っちゃうな、きっと。
外人ジャッジの判定は、準決勝・決勝にも大きな波をおこすことがあり、かなりメイクドラマです。今回のラテンはまさにそのとおりでした。表彰台は外人選手に占められましたが、日本人最高位には織田組が、次いで瀬底組が・・・と若手が選ばれました。日本での今までの積み重ねよりも、その日その時にそのジャッジによかったと認められたカップル。もちろん実力たっぷりなので、きっちりチャンスをものにできたことに、心から祝福です☆
日本インターの模様は
7月5日 15時から16時半 NHK教育
にて放映される予定です。是非お見逃しなく!!!