岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
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めちゃくちゃラッキーな一日

2009年08月31日 | ブログ

昨日はとっても充実した一日でした

メインイベントは・・・コングレス「アイーダ」観劇。そして、お友達とのごはん

コングレスというのは講習会みたいなもの。昨日あったのは、JBDF選手会主催のプロ限定のダンス講習会です。トップの先生方による公開レッスンとOBの先生方によるレクチャー。体の使い方・理論・精神論、どれもその先生方がこだわり、自信をもってやってきていることなので、すっごく説得力がありました。「自分はこれをやっているんだ」と、自信をもって迷うことなくフロアにあがれる事がとっても大切なんですね。特に嶺岸先生のレクチャーからは、なんだかホットでクリアなパワーをもらった気がしました

「アイーダ」・・・これは、宝塚男役トップだった安蘭けいさん退団後一作目にして主演ミュージカル(詳しくはコチラ→http://www.umegei.com/aida/index.html)宝塚版アイーダ「王家に捧ぐ歌」をリメイクしたもので、安蘭さんはその時男役ながらアイーダ(エチオピアの王女デス)を演じ、メチャクチャ好評でした。その時から、このお芝居が大好きだったし、安蘭さんの歌声を聞きたくて観に行ってきたわけです。

宝塚版と比べると、内容はほとんど変わってませんでしたが、人数が少なかったり、舞台装置がシンプルだったりで規模的には小さかったですが、少数精鋭のプロ集団というカンジで、しっかり迫力がありました。歌は安定しているし、男性陣の殺陣やダンスは迫力あるし、お目当ての安蘭さんはすごく感情豊かに愛に生きていたし・・・なかなかよかったです。宝塚版は「平和への願い」がテーマだったのですが、今回はそれプラス「愛する人のために生きる」というテーマもあり、お芝居の人間味がより深まった気がします。

コングレスもお芝居も、ダンスの先生仲間と一緒に時間を過ごしたので、その後のお食事はもうおしゃべりタイム。実は、これが一番楽しいんですよねこうだったね~って感想を言い合えるのって、より体験したことが深まるカンジがしますから

いろいろ話をして・・・思ったコト。宝塚版アイーダは出演者同士の結束の深さが見え、そこにより感動するところがあると言うハナシになったんですが・・・それはこの社交ダンスのペアにも言えるんじゃないかなぁと。同じ目標に向かって密に結束して高めていく・・・というのがこのペアダンスの特殊性で良いところなんだろうな。と、コングレスとお芝居がつながったということで、お・し・ま・い