岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
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ダンス、心地よい状態で向いたいです☆

2014年06月05日 | ダンス研究ノート

川越大会、見に行きそこねちゃいました~ウッカリ汗だくで衣替えとおうちの掃除をしていまして・・・ザンネン

さて・・・皆さん、コンペで調子がいい時って、どんなカンジですか

私の場合、後から「あれが調子が良かったときのカンジかな」と思い返すと・・・

気負いすぎるより、ちょっと捨て身で狙いすぎない方がよいとか。

周りの雰囲気を楽しむ余裕があるときとか。

自分の中の動きに集中できて、アドリブ的な動きもできたときとか。

挑戦者の気持ちで、出たトコ勝負のときとか(カップル結成すぐのとき。ビギナーズラック?)

なんだかメンタルの状態ばかりでてきますね

もうすぐ日本インターなので・・・私がはじめて出た、そして衝撃的だった日本インターの話でも~(アマチュアの時の話デスヨ)。

その当時のリーダーさんは、もう何度か日本インターに出てましたが、カップル結成して半年でしたので、カップルとして初でした。社会人一年目で週1,2回の練習。私にとっては初めての武道館。「練習不足かもしれないけど、どーでもいいや。楽しんじゃえ~」と開き直ってワクワクしてましたね。ラウンド中の事は覚えてないのですが、準決勝まで行って、「次はさすがにないだろうから楽しんじゃえ~」みたいなノリでいきました。その後コーチャーが私達のところまで駆けつけて下さって「パソの規定フィガーはやってあるのか」と言われ、「まさかぁ、やってませんよ」と。「とりあえずこれから覚えておけ」と即効でその場で教えていただきました。日本インターは壇上でファイナルのコールを待つのですが、呼ばれちゃったんですよねいやぁ、教えていただかなかったら、ファイナルソロで固まるところでした

とにかく初めてづくしで、緊張もしたと思いますが、楽しい方が勝って、始終ノリノリでした。だって、あの武道館の真ん中で、生バンドで、あこがれの先輩達と一緒に踊れるなんて、気持ちがいいじゃないですか~でも舞いあがるどころか、かえって冷静に自分の動きに集中できた感覚があります。肝心のパソのソロは、スポットライトの中方向を見失ったのか、逆LODに進んでしまってたらしいです(言われるまで全然気づいていない、シアワセな私)。結果は4位でした。

ワクワクして、リラックスして、ノリノリ。冷静に自分の中を見つめられる

その人の性格にもよるかもしれませんが、この状態に持っていけたら、自分の力をフルに出せそうですよね難しいのは、気持ちが慣れすぎてマンネリ化しちゃうと、そんな状態に持って行きにくいし・・・競技選手ですから、やはり勝ちたい、少しでも順位を上げたいという気持がありますから・・・。

もちろんコツコツとした練習の積み重ねがあってこそですよそして、それを発揮するには心の状態が快適な事も大切なのかもしれませんね