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リズムで踊る、カウントで踊る

2014年06月28日 | ダンス研究ノート

昨日、録画しておいた「ボールルームスターズ」の今週分を見ました。その中で行われた元全日本ラテンチャンピオン大竹辰郎先生の講習、ご覧になりました?深夜に、私達は鳥肌がたちまくりでした

ボンゴ・コンガ・ティンバレス・クラベス・グイーロ・カウベル・・・これらの生のパーカッションにあわせてのアドリブでのダンス。イントロダクションのバティカタのかっこよさにズキュンとやられ、ルンバ・チャチャチャでの音のセンスのよさに酔わせていただきました

リズムで踊るのとカウントで踊るのと・・・その差を実演してらっしゃいましたが、いやぁ~あれほどまでに明確な説明は見たことがなく、とにかく「お~」「なるほど~」「すげ~」の連発。「音がいい」「タイミングがいい」というのはこのことを言うのかぁ・・・・う~ん、これは文章で説明しにくいなぁ~百聞は一見にしかずですね、ゴメンナサイ

私は何度か先生方のデモを拝見させていただきましたが、カリスマ性のせいか、ただただその世界に酔うばかりで・・・こんな音のとり方をしているんだ、と目から何枚ウロコが落ちたことかしかも、バランスがキュイ~ンとセンターに集まっていて、高くて、コンパクトだからこそ、あんなにリズムをどんどん増やしていけるんだろうなぁ~これぞダンサーってカンジ

思い返せば、20代後半・・・テクニックはなかったけど、今よりリズムに反応しようとしてたかもその頃の私は、日曜日に何も予定がなければ、土曜の夜は規則正しく(笑)夜通し遊んでました都内に住んでいたのもあり、六本木・新宿・渋谷・池袋などにある、サルサバーに行ったり、外人ばっかりのクラブに行ったり、知り合いのDJさんのクラブに行ったりと、お酒も入りつつ、野性というか本能のままにというか、とにかくボコボコ踊っていましたね

今日、大竹先生から受けたイメージで二人で練習してみたら、とってもワクワクして踊れました私の場合、調子のいい時って、アドリブ的な要素が自然とでてきちゃうのですが、そんな状態でした。

カウントにあわせられるテクニックを覚えるのではなくて、リズムを表現できる身体・リズムに反応できる身体をつくる・・・こっちのイメージの方が断然やりがいあるなぁ楽しく頑張ろうっと