岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

徒然なるままに~

2017年11月17日 | ダンス研究ノート
三笠宮杯のあと、ドスライクで突き刺さった言葉があります

ゆーこはさぁ、草食系なかんじだった~

学連時代の同期からの一言。彼女は、海外のコンペによく足を運んでいて見る目は確か。そして、良くても悪くても、飾らないでコメントをくれる。

草食系?肉食系じゃない?
なんですと

…でも、なんか腑に落ちた
岸田先生ともここ最近話していて、「音を走っちゃう」とか「前のめりになりすぎる」なんてイケイケなことなくなってきたね~と。


三笠宮のあと、川越マラソンのために走る練習をはじめたのですが10月は雨降りが続き…仕方ないのでスタジオで、気合いを入れるため、昔買ったアノDVDを引っ張り出し入隊してみました。

そう、その名は
ビリーズブートキャンプ

もうね、早い段階で腕立てが出て来て…あまりにもヘボい腕立て具合に早くも除隊したくなりました
そして腕立ては何度もでてきます。
でもね~それがですね~いろんなワークアウトをしているうちに、途中から腕立てがだんだんラクになってきたんです

ん?
眠ってた筋肉が起きてきたかんじ?
って、おいー。
今まで眠ってたんかいー

身体を整えるのを大事にしすぎて、ただただほぐして休めてたのだと思う。整えるのを口実に甘やかしてサボってたとも言うかも。ピラティスとか、ホントはいろいろ身体を使えるようにするためやるはずなんだけど。
だから、ビリーに入隊していろんなところを強制的に使った方が、かえって元気になるわけだわ。
同じように、3~4㎞ほどのジョギングをした方が元気になるんですよ。身体は筋肉痛になることがあっても、気持ちが強くなって元気になる感じがする。余計な弱音がでて来にくくなるというか。
身体が新鮮なかんじでアクティブになってると、気持ちも元気になるのがよくわかりました
あっ、でも入隊はよくて週1です(笑)


あと、久々に縄跳びもしてみたんですよ~。JDSF強化選手のトレーニングでトランポリンの特別講習をしてる動画をみてふとやりたくなったのです
いやぁ~これは骨盤底筋について考えなおすきっかけになりました。詳しくは語れないけど~
それを踏まえての師匠のレッスンでやっと理解できて得たものはかなり大きくて…積極的なバランスで踊れ、肉食系なパフォーマンスになってくるいろんなアイディアがわいてくるから楽しいしバランスをひたすら前に前に前に前に前に攻めてけ~という、初心にかえっただけなんですけどね


慣れとか、安定とか、癒しとか…
そーゆー方向についつい行ってしまいがちなようで
コンペでもありませんか?ハチャメチャになってた時の方が評価が良くて、スムーズになってきてるはずなのに評価が落ちること。
あっ、ハチャメチャが良いという意味じゃないですよ(笑)

流れるようにスムーズなのか、ただ流れてるのか。
連動して楽に動いているのか、省略して楽なのか。
キレがあるのか、ブツっとキレてるのか。
しなやかな柔らかさなのか、抜けてるのか。
エネルギーに満ちてるのか、気合いだけなのか。
ボディが踊ってるのか、手足が手順どおり動いてるのか。
…やってるつもりなやつ。あるある、ありますよね


年齢的に慣れとか安定とか癒しとかに極端に寄ってしまうのは否めないけど~そこをこまめにチェックして軌道修正しようと心がければイケるんじゃないかと
初心忘るべからず…
奥が深いです…世阿弥さん←以前に書いたのものです
私ったら、そんな事をブログに書いたっけなぁ。忘れてましたよ~あはは


今の私が感じたことなので、人それぞれ違うと思うけど~何かの参考になると嬉しいです