岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

転んでもただでは起きません(笑)

2018年05月11日 | ダンス研究ノート
こんにちは~

ワタクシゆーこは、5月9日(水)に退院して・・・スタジオに早くも出現しております


私も一応主婦でもありますから(笑)家にいるとなんかしちゃいそうで
スタジオにいる方が楽しくゆったり過ごせます
おしゃべりする事が何よりもいい薬になってるし、ティーチングもやれるものから始めてます
主治医からステロイドを飲んでる間は汗をかくなと言われ、実際自分の身体の感覚も衰えてますから、自分の身体をフルに使ってのレッスンはまだできませんが、ティーチングはできるのです


まぁぶっちゃけると、今現在の自分の身体は、笑えるくらいつながってません
特に、ステロイドの影響かわからないけど、ヒジから先・ヒザから下の末端の感覚が鈍いです。体幹はさほど弱ってないと思うのですが、末端と調和してないかんじ。手の細かい作業がぎこちない。足はコンクリートで固まってるようでバネがないかんじ、床を利用できない。マッサージで筋肉を柔らかくするのとは違い神経が鈍って固まってるかんじ。
今まで体幹の強さや体幹からの動きを重視してきたけれど、末端の重要性をここまで感じるとは。いくら体感にパワーがあっても、末端が鈍いとそのスピードに反応できないから、かえって怪我とかにつながるんじゃないかしら?足元の使い方を見直していた矢先だけにタイムリーだわぁ
「末端を動かせていないと体幹は動かせない、体幹を動かせていないと末端は動かせない」「末端と体幹の双方向性によって全身が連動する」「重力と調和した快適な動き」

「動く骨」栢野忠夫著・・・栢野先生のこの本、今だからこそ理解が深まるような、そんな気がするなぁ


そして入院のおともには是非WDSF教本を(笑)

ワルツとルンバ
中身はこんなかんじです
この教科書は、過去の基本原理を尊重しつつ、現在のダイナミックな変化を取り入れ、足型だけではなくボディムーブメントまでも3Dの動きを考察して書かれたものなんです。ステップのチャートも大事ですが、その前に書かれている原理の理解が欠かせません
例えばルンバならば、ラテンの原理に24ページ・ルンバの原理に7ページも言及しています。従来の教科書の軽く3倍のページ、しかもぎっしり。これを丁寧に読むには、落ち着いた時間がないと私は無理だなぁ。レッスンの合間の軽く読むのはできても流してたよね、どことなく
姿勢に関する記述もありまして、なかなか面白いし役に立つと思うなぁ。
またこのブログでも、紹介していきますね


転んでもただでは起きない・・・それがこのワタクシ。
乞うご期待