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レクチャーへ

2018年10月20日 | ダンス研究ノート
今日の川越はお祭り


スタジオからの眺め
なかなかの特等席でしょ

16時前に突然のゲリラ豪雨にあいましたが…続行できる天気に復活してよかった。
岸田先生と、吉寅の牛カツとたこ焼きを買い食いしました
やっぱり、お祭りはワクワクしていいですね



そこから、私は浦和のパルコへ。

フリーパーティーの中で、スウィングバーのミニレクチャーのご依頼をいただき、行って参りました。
スウィングバーについての書いた過去のブログ

パルコ10階にあるその会場、照明の感じもいいしキレイで…しかも、踊らせ上手なリボンさんが多数!
前もって情報があれば告知できたのになぁ。残念。
次回のお知らせはこちらです



さて。
スウィングバーのレクチャーということでしたが…体験会なので、詳しいことよりも、私が実際に使って気に入ってるところ、使う際の注意点を中心にお話させていただきましたご愛用の生徒さんにもちょっぴりアンケートして参考にさせてもらったりも



私が特に気に入ってるのは、てこの原理を使ってより深くストレッチやローテーションができること
スタンダードのシャドウがとても楽しいんですよね~

これでシャドウでウォーミングアップしてる生徒さんにもお話を伺ったところ、当初はシャドウに違和感があったのだけど繰り返していくうちに身体が馴染んで違和感がなくなっていったとのこと。
そうこれなのよ
とにかくトライして、理屈じゃなく自分の体で探す違和感がなくなったのは、棒を使いこなせるようになったからなんです。
この方はコンペで昇級されましてね~この棒のおかげとは言いませんが、レッスンしやすくなったのは確かです


で。
スタジオで使ってる方を観察していると注意点も見えてきて、それもお話させていただきました。

それは…
エクササイズで動くことに意識がいきすぎて、最初の基本姿勢が乱れてること。
「首を棒に預けて前腕を胸に引き寄せる」
これがね…首が前に出ちゃってたり、腕をダランと棒にぶら下がり過ぎたり…しちゃってるんですよね、無意識に。これでは効果がでないの

更に、その棒で基本姿勢をとった時の視界を感じて欲しいんです。普段と見え方が違うはずです。上を見るんじゃなくて、上の方で見ているかんじ
日常生活をしてると、胸から下で作業することがほとんど。最初は上の方で見ていても、どうしても普段の下の方で見ちゃう見方に引っ張られる方が多いんです。
それに、上の方で見てる感じは、見られてる感じも半端ないので、なんとなく照れくさいですしね~かくいう私も照れくさいなぁと感じてましたもの(笑)
でも、それに慣れてください
そう、ダンスを踊るときは日常を捨ててください
視線って結構影響してますよ~まぁなかなか自分では気づかないけど

何度も繰り返して、感覚をつかんで下さいね


何かの参考になればいいなぁ
では