岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

ラテン基礎練習ステップ講習会

2020年09月12日 | ブログ
9/10(木)・9/11(金)、
二日に分けてラテン基礎練習会のステップの講習会を開催しました。
17名の方にご参加いただきました。
ありがとうございます

今回のテーマは
・3Dにストレッチ
・下腹(丹田)の使い方
・身体の絞りとは


でした。

ストレッチ・・・って結構軽視されちゃっているような(笑)
ストレッチのイメージが部分的・瞬発的なものなのかもしれませんね。
形を変えながらずっとしてますからね
アームを例にとって説明。
アームを左右に伸ばす・・・これは一番わかりやすいですね。
そのままアングルを変えて
前後に伸ばしたり
上下に伸ばしたり

してみて下さい。
ポイントは身体の中心にある胸骨から腕が始まっているという点です。
そうなると胴体が自ずと変化してきたくなるはず。
特に上下。アバラが柔軟に連動していきたいですね。
このストレッチは背骨の側屈につながり、ラテンは大切だと思う

元統一全日本チャンピオンの山本英美先生のレクチャーを受けたときに
なるほどな~と思ったアイディアの1つです。
探したらあった~
そして、身体のしくみにとても詳しいダンサー裕美先生の身体のレクチャーつき~
尊敬するお二人が共演しているオススメ動画です
(しかも金スマで人気の出た名越組もいますね)
OGPイメージ

体幹からくるアーム使い

山本英美先生講習会第2弾(^^♪
講習で行われたストレッチ編から一部を抜粋。
ダンサー裕美がその動きを骨格操作で徹底解説。
今までなかった新...

youtube#video

 



下腹は・・・
恥骨・腸骨を結んだ骨盤トライアングルのエリア。
オヘソよりも2~3センチ下から恥骨までのエリア。
丹田と呼ばれるところですね。
ここはもっと細かく繊細に使いたい。
この練習会ではボディを使うことをメインにしているけど、
骨盤という器の中にある部分は実はすごく大切なのです。
例えば・・・
スイカを半分に切ってその中をスプーンで8の字にえぐってるかんじ
・・・という私のイメージを語ったのですが伝わりにくいかったようです
なので、実際に触れて感覚を伝えたいですね
とにかく
骨盤という骨の中を一つの塊のままに動かしてる人が多いのでご注意下さいね。
ここをアクティブにするには、腿裏・ハムストリングを使いますね。
ハムストリングとの連動、これもポイントだな。
丹田のうねるようなエネルギーをボディにつなげていく、
丹田は大切なエンジンです



身体の絞り
これはラテンらしいフットスピーを出すためにとても大切ものです。
逆のモーション。
岸田先生は、上野由岐子選手(女子ソフトボール日本代表)の投球フォームを例に説明。

ボールを投げる側より、グローブ側の方が腿を強烈に叩いていて痛い!というエピソードからのインスピレーション。
ダンス用語でいうところのCBMなのですが、リアルで参加されていたメンバーには視覚的にもイメージ的にも伝わりやすい気がしました
今、この文だけを読んでいる人にはもしかしたら伝わりにくいかもですが


というわけで、
ラテン基礎練習会ステップの講習でした。
また時期をみて開催しますね


9月21日(月・祝)のルンバ講習会もお楽しみに
シングルでの動きがどのようにペアで踊ったときに活かされるのか
を知ることで
ペアでこのように踊りたいからシングルでこの動きを練習しているのか
もフィードバックできるのではないかと。


ではでは