日本インターを見て,改めて強く感じた事
「外人選手、足長~」← えっ、そんな単純な感想
って引かないで下さいね(笑)
もちろん、特に欧米の選手は根本的にスタイルがいいんですけどね、踊り出したら「なんじゃそりゃ~」ってくらい足が更に長くなっちゃうんですよ。
そして今回、中国や韓国や台湾などのアジア選手も数組出場してましたが、同じアジア人だけど、なんか足が長かったんですよね(最終予選以上に残っていた選手です)
日本の選手は、リード&フォローのテクニックがあっても、残念ながら足が長く見える人はあまりいなかったなぁ
「みぞおちから足」って、ダンスをやってると必ずといっていいほど耳にしますよね。だから、日本人選手も意識してないはずはないのだろうけど、そう見えないのはなんでだろう大腰筋など、コアの筋肉の知識もたくさんあるはずなのに、なんでだろう
確かにねぇ~かつて短距離の陸上選手を比較した番組を見ていたときの話ですが、日本人の大腰筋は黒人に比べて細いとのことで、それがスピードの差になるのだとかそれでも、同じアジアの選手が足長く見えるんだからねぇ
意識はしてるけど、「みぞおちから足に見える」「みぞおちまで足に見える」ってレベルまで追求してやってはいないのかな。まぁ、他にもやることや課題があって、一つの事を徹底できないのかもしれませんけどね。これは、自分自身が大いに反省ですジュニアの方が徹底してやっているのかもしれないなぁって思いました。。
足が長いと、単純にカッコいいし、高さがあって、軽さがあって、強さがあって、しなやかで・・・・上体がフリーになって余計な力も抜けるし、いい事づくめ衣装だって、足が短くみえるようなデザインはわざわざ選ばないですよね
足が長く見えるだけでダンスの成績があがる訳じゃないだろうけど、印象のよさは確実にあがると思うんです。岸田先生には「小さい頃からやってないと簡単には身に付かないよ」「だからってジャッジが評価するかわからないよ」って冷静な意見をもらいましたが、諦めの悪い私としては「でも、そっちの方が結局は上達の近道な気がする~
」「小さいけど足長いって言わせてやろうじゃないの~」ってカンジ
そーゆー岸田先生もこっそり練習してましたけどね(笑)
これは、今現在のテーマとも一致している内容意識してるものが外にまで溢れてきちゃうレベルまで諦めずにやっちゃうことですね
意識していても「それ、ホントにやれてるの?」って疑うこともたまには大切かもしれませんね