岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

師匠に近づいたかも~☆

2015年04月16日 | ダンス研究ノート
ここのところ、バタバタしていて、師匠の元へレッスンに行けてないのですが、なんか、「師匠のバランスに似てきた」ような手応えが。

前回、「動きがわざとらしく見えちゃう」というアドバイスから始まり、その日のレッスンの内容があったわけですが、それ以降「骨盤」「脊柱」「常に前進(前進も後退も横もね)」をキーワードに練習してましたラテンもスタンダードも同じ内容で。まっ、スタンダードでの気づきも、結局ラテンのために役に立っているカンジになっちゃうんですけどね

「前方へバランスを持っていく」、「そのバランスを変えずにもしくは更に深めて踊る」などへのチャレンジ。それをしていると、「なるほど~うちの師匠の中身はこうなってるのかぁ」「だからあんなことできちゃうんだ」と感じるところがあって、なんかワクワクしますね。だって、そこにハマルと、いままで一生懸命やろうとしてた事が自然にできてしまうんですよキレとかスピードとか、しなやかさとか強さとか。と同時に、無駄が減り身体の中にパワーが充満している感覚。まぁ、まだ入り口ですヨ

今度のカップル講習会では、その辺もお伝えできたらいいなと考えてますもっともっと、ダンスが楽しくなりますように



まめた 9歳になりました

2015年04月11日 | ペット

4月9日は、母のわんちゃん・まめたクンのお誕生日9歳になりました

母はケガをして入院中(おかげさまで、ケガの状態は本来なら家に帰れるぐらいだし、その他も異常はないのですが、念のため経過観察をしていただいてます)。なので私達二人でお祝いデス
ロング散歩、ちょっとだけ贅沢ごはん、一緒にいる時間を増やす・・・普段よりも少しずつグレードアップして、お誕生日をお祝いしました

今現在、まめたはスタジオ近くの母の家でお留守番していて、私がお世話に一日に数回通っているのですが・・・母のショートステイの時もそうしているから慣れてきたかもしれないけど、やっぱり寂しいだろうなぁ

すぐにでも、私達の家に連れてきてあげたいのですが、レオンがいますから・・・レオンがまめたに追いかけまわされてナーバスになってしまうんです何度か遊ばせてトライしているんですけどね、変わらないですねぇ
まめたは、可愛いカオして、めっちゃ強い気質のコ。先日お散歩中に、40キロのゴールデンレトリバーの男の子と遭遇した時も、結局、体重が7倍くらいあるゴールデンちゃんを尻込みさせてました


でも、今回の事で思ったのは、母が飼えなくなったらどうするかという問題は、残念ながらそう遠くないことなのだ、ということ。
里親を探す9歳の老犬で去勢をしてないコです。現実的に難しいのかな。。。
まめたは、今では、母だけでなく私にとっても大切なわんちゃんになっていますモチロン、当てがなければ、引き取るのは決めてます。
その一方で、レオンのママとしては、先住犬である愛するレオンが暮らしにくくなるのは忍びない。
と~っても複雑な心境です


とりあえず、今後の事を考えて、来週あたり家に連れてきて何日か一緒にいたらどうなるか、再度トライアルするつもり

う~、おうちが、運動会状態になるのが目に見えるようだわぁ私ら、寝不足になっちゃうかもぉ(笑)

レオンとまめたが、少しずつでもいいから歩みよれますように

狭山大会観戦してきました

2015年04月07日 | ダンス競技会
先日の日曜日、狭山の智光山公園にて競技会があって、生徒さん方が結構出ていらしたので応援に行ってきました。
車の調子がちょっと不安だったので、電車とバスで(笑)

でも・・・久しぶりの狭山駅(そう、岸田ダンス発祥の地は狭山駅東口なんです)。川越に引越してから狭山駅に立ち寄ったことがなかったので、あまりの変わりようにびっくりスタジオのあったビルは駐車場になってましたし、西口は「ここはどこ?」状態でした。そりゃそうだ七年前だものね



それはさておき。観戦した感想ですよね
メインはC級とB級。今回はC級とB級の違うところについてコメントしてみたいと思います

一つあげるとすれば、やっぱり「カップルとしての可動域」ですかね~

B級のカテゴリーの方が、動きがあってエネルギー量が高いけどガチャガチャしてはいないですよね。それは、もちろんそれぞれが基本的に動く事ができて、その上で更に二人のバランスで踊ろうとしているからなんでしょう。
別の言葉で置き換えれば、「骨盤の移動量」「脊柱の可動域」かな。「手足の移動量」「手足の可動域」ではないです。それがあるから、リード&フォローに時間差ができて膨らみができるのでしょうね。
私も勉強になりましたレッスンでうまくいかせたらいいなと思います


あと、もう一つ。これは審査方法について
午前中のラテンは従来通りジャッジボードにて、午後のスタンダードは新システムのスマホにての審査えっ、スマホなのぉ
正直、審査員の先生方、スマホ方式にとまどっておられるように見えました。午前中もホントは新システムだったようですが、なにかの都合で、ジャッジボードに変更になったのですが、その時の安堵の表情からすると、そのようにお見受けします。
不慣れな機械操作だったら、選手の踊ってるのを実際見る時間って、確実に減るんじゃないかなぁと勝手に想像。キチンと審査ができている事を祈ります







前進してます?

2015年04月04日 | ダンス研究ノート
たかが前進、されど前進

レッスンしていて、よくある問題点。
「足を前に出す」ことイコール「前進」ではないということ
意外と多いのですよ~足を出してそれで前進した気持ちになっちゃう方が。足型という点ならばあってるのかしらねぇ

例えば、ルンバのアレマーナ。足を前に出すだけでは、その場でクルクルしちゃうだけで・・・スパゲッティをフォークでクルクルしてるみたいな(笑)でも、身に覚えはありませんか


前進って、字のごとく「前に進む」ですよね。
では、何が前に進むのか?
「ボディ」「背骨」「骨盤」・・・そう、皆さん必ず耳にしているはずですね。
では、どこからどこに?
「後から前へ」「右足(左足)から左足(右足)に」・・・あたりまえデスカネ。

では、どのような状態で?
ここですよね、重要なの

「もっとボディを進めて」と言われて直したつもりが、「それじゃあ前に倒れてるだけだよ」「おしりが抜けてるよ」なんて言われたり。「腰も進むんだよ」と言われて直したつもりが、「それじゃあバックバランスだよ」なんて言われたり。もう、どっちにすればいいのよ~みたいな事、経験した方いるんじゃないかな?

「骨盤」が水平に進む。

これ、今一度できているのか、確認してみて下さい意外とやれてない事が多いもんですよ。立っているだけなら良くても、前に進むと、骨盤が「前傾」したり、「後傾」したり。ざっくり言えば・・・前傾は、骨盤の上の部分だけが前に進んだ状態。後傾は、骨盤の下の部分が前に進んだ状態。どちらも水平に進んでないですね。(後傾は背中が丸くなるから見るからにかっこわるいからわかりやすけど、前傾は胸の前が伸びるようなカンジがするせいか、これがいいって思っている人もいるかもです

まずは、骨盤の上も下も・・・「骨盤全体」をスッと立てて水平に進めていく意識。それが基準で、ボディや足が進む。

もちろん、骨盤を固めてるわけではなく中身は柔軟にうごいています。また、左右の高さが変わったり、ローテーションはありますよ。まぁ、これがあるから、見た目に骨盤を前傾させたりしているように見えるんでしょうねぇ

ラテン・スタンダ-ド共通お試しあれ

 

一石二鳥☆

2015年04月02日 | ダンス研究ノート
今朝はラテンのレッスンでした
師匠が先日のBラテンを実際見て下さっていたので、まずはその話から


コンペ後落ち着いてから、私自身コンペでの踊りについて振り返ってみると・・・どこか制限をしてしまっていたように感じました。良く言えば安定感、それってとどのつまり無難なバランス・・・ダサすぎるわ~
二人だからこそできるバランスで、踊りたい自分自身のバランス、相手とのバランス・・・そーゆーところを思い切りやって、めっちゃ深く踊りたいならば、ここを深めればいいんじゃない?というポイントをレッスンまでの間つついてました。

さてさて、レッスンに話を戻します。そんな風に思っていた私にとって、今日もすっごくタイムリーでシンプルな助言をいただきました自分のやろうとしていた方向性は間違ってなかったし、更に深めてもらえましたヨ
「素になっちゃう部分があるのよね」「アクションがわざとらしく見えちゃう時がある」「大振りになってしまってリードに対する処理が遅くなるところがある」という
ダメ出しに対する処方箋。

これがですね~。今、スタンダードでトライしている事と全く同じことなんです。先週スタンダードのレッスンに行ってきたんですけど、「なんで今までそんな事を二人して疑わずしてしまってたんだろう」というある意味衝撃的でこれまたシンプルな内容・・・。今までどことなく作っちゃてる感があったスタンダードでしたが、これなら面白いなぁっていう手応えがあるんです二人いるからこそできるバランスの面白さ、深さ☆また、それによって胸椎の可動性が高まって、腰の負担が減るような利点も感じます。


え?何かって?
ざっくりだけ言うと、「姿勢」「身体のプレースメント」デスね、シンプルでしょうあ~思いこみって怖いなぁ

これについては、またお話できると思います。もともとラテン講習会でやろうと思っている内容ですからね。お楽しみに


とにかく、ラテン・スタンダードともに同じ内容。一石二鳥なわけで。今まで可動性が低かった胸椎が動きだしたためにその周りが筋肉痛だろうと、モチベーションはあがりますねぇ
そうそう、ピラティスの先生から伺った話ですが、胸椎の可動性が低いと、本来安定性の役割を果たす腰椎で動きをカバーするそうで、そーゆーのが腰痛などにつながるそうですよ

またコツコツと頑張りまぁす