中世のドイツ…
騎士ルドルフは、恋人と、ドナウの岸辺を歩いていました。
そこに可憐な小さな花が咲いているのに気がつきました。
その花は小さく清々しく彼女のように美しい花でした。
その花を恋人に捧げようとしたルドルフは岸辺におりました。
しかし、
花を摘んだ瞬間、ルドルフは足を滑らして川に落ち、流されてしまいます。
彼は、せめて花だけでも、
恋人に捧げようと岸に花を投げました。
ルドルフは恋人に
「僕を忘れないで」という言葉を残して流され死んでしまったのです。
勿忘草(ワスレナグサ)の名前の由来です。
最近、
なんか、ブログの更新が、はかどりません・・・
そんなわけでもないけど、ワスレナグサ☆
栃木県の山奥、福島に近い場所にある
上三依水生植物園にて・・・